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仕事が早く終わったので、久しぶりに訪ねました。
公式の開店3時より5分前に入店、男性客は最初1人。
浴槽には、重曹成分? の泡が浮いていました。
前にも書いた通り、薄い黒湯で浴感はヌルヌル。
カランの水も温泉で、しかも硫黄臭。
このカランの水風呂があったら言うことなしですが、無い物は仕方ないので、
例によって頭から水を被り、温泉入浴を何度も繰り返しました。
地元の人は、そのようなことはしませんが、このサイトに投稿されるような温泉好きの方は、私の言っていることは分かると思うので、ぜひお試しを。
泉質という点で、千葉県の黒湯では「亀山湖温泉」同等の最高レベル、北中部ではダントツと言えそうです。
銭湯としては、雰囲気も含めれば「鷺沼温泉」が良いけど、ちょっと熱すぎるので、湯としては、こちらが最高かと。
それでも客は最大5人と空いていました。
近くの「第二一の湯」が昨年閉館したということで、ここはますます貴重。
もし諸事情で経営が立ち行かない、というようなことがあれば、自治体が買い上げて「公共施設」として存続すべきでしょう。
このような銭湯がなくなると船橋の魅力は半減、全国に誇れるのはラーメン屋の多さと「ふなっしー」くらいになってしまうので、大切にしたい。
帰りは京成船橋駅近くの「やきとんエイト」で一杯ひっかけて帰りました。
チレ、カシラアブラ、フワと言った希少部位を88円で提供する上、キャベツおかわり自由ということで人気。
全国区とはいかないまでも、こういう店も貴重か。36人が参考にしています