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総武線沿線は私にとっては「同じ千葉だけど全然違う土地」です。常磐線沿線住民はあまりこっちに行かないのです。
それでも、常磐線沿線はほとんど行きつくした感があるため、こっちの方に”遠征”に行くことにしました。3連休の中日である日曜日。時間は17時頃と言う「かなり混んでいるであろう時間帯」さてさて?
夕方になってやっと到着!早速湯殿のラインナップ。
洗い場(カラン18席)
シャワー(2席)
ミストサウナ(4席程度、気温54度程度)
主浴槽(天然ラジウム鉱泉、バイブラバス、水温42℃程度)
泡風呂(ラベンダー系香湯、水温42℃程度)
熱湯(深湯、水温46℃程度)
湯殿はどちらかと言えば狭いのですが、かなり機能的な配置をしているため、ラインナップがそれなりに揃っています。なによりここは天然ラジウム鉱泉(水温が低いため温泉認定されず)が湧き出ています。どうやら船橋市の海辺にある銭湯はこれが多いみたいです。
洗い場はカランが18席しかないのですが、そんなにお客さんも多くないので取り合いになるようなことはないです。というよりも横に人が来るようなこともありませんでした。必ず一席空けて利用できる程度のお客さんの入りでした。
天然ラジウム鉱泉は、少しだけヌメリ気がある、黄色がかったようなお湯でした。水温は丁度良い感じ。少し浅いかなと言う印象です。4人程度入れます。
泡風呂はラベンダー系の香料が入っているようで、紫色をしていました。背面ジェットが2席分あり、そこから泡が噴き出ているようです。ここも水温は42℃程度です。
端っこにある狭くて深い湯は熱湯。かなり熱くて水温計は46℃になっていました。さすがにこの湯に入る人はほとんどいません。独占できる&他の銭湯客から一目置かれることは必至です。私は少し入りましたが、なんだか最近都内の熱々銭湯に入り慣れているせいか、熱いながらも入れるようになってしまいました。慣れって怖い。
何より鉱泉があるのでそれだけ身体に良いんじゃないかと言う感覚があります。温泉に入れた!というお得感でしょうか。温泉と言うものの効能がどの程度あるのかはわかりませんが、鉱泉にもあるとしたら、それを420円で楽しめるわけですから、お得です。
国道14号線から車で行こうとすると一方通行の洗礼を受ける可能性がありますので、ご注意ください。10人が参考にしています