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投稿日:2024年9月14日
大正三美人の白蓮も浸かった赤銅御殿の湯… (別府温泉 白蓮の湯)
きくりんさん [入浴日: 2023年4月18日 / 滞在時間: 2時間以内]
55.0点

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大正三美人の白蓮も浸かった赤銅御殿の湯
別府市青山町の住宅街にひっそりと佇む、「あかがね青山接骨院」に併設された予約必須の貸切風呂。また、別府八湯温泉道の対象施設でもあります。平日の午前中、温泉だけ利用してみました。
筑豊の炭鉱王と呼ばれた伊藤伝右衛門が、若き妻となった柳原白蓮の為に当時の贅を尽くしてこの地に建てたという別荘が通称赤銅(あかがね)御殿。現在、建物は取り壊され住宅地となってしまいましたが、大正三美人と言われた柳原白蓮や九条武子が浸かったとされる温泉が、今もなおこの跡地に湧き続けています。
車は、接骨院隣の駐車場へ。外観は、まったく普通の民家です。玄関前にしか看板がなく、知らない人はたどり着けないでしょう。入浴料700円は、玄関を入って正面の受付で。左手のリビングルームの奥に貸切風呂「白蓮の湯」があります。
籠だけの脱衣場には、ドライヤーあり。扉を開けると別棟の浴室の扉があるという、ちょっと変わった造りです。右側に1人分のシャワー付カランがあり、アメニティは家庭用のものです。
左側に1人サイズの石造り内湯があり、ちょっぴり茶褐色に濁った単純温泉(源泉名: 赤銅泉源)が、源泉かけ流しにされています。泉温49.4℃を加水・加温せず、42℃位で供給。PH7.4で、さらりとした浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほのかな土類臭がしてちょっぴり渋味がします。
湯の流れ落ちる音に癒されつつ、窓の外の巨石や、洗い場側の格子付き窓からもみじの木を眺めながら、独泉でまったりできました。
この湯に浸かり、波乱万丈の人生を送った歌人、柳原白蓮に思いを馳せるのも感慨深いものがありますね。
主な成分: リチウムイオン0.7mg、ナトリウムイオン107.0mg、マグネシウムイオン23.9mg、カルシウムイオン36.3mg、ストロンチウムイオン0.3mg、マンガンイオン0.4mg、鉄(II)イオン1.0mg、フッ化物イオン0.2mg、塩化物イオン78.4mg、臭化物イオン0.3mg、硫酸イオン90.8mg、リン酸一水素イオン0.2mg、炭酸水素イオン280.0mg、メタケイ酸213.0mg、メタホウ酸4.5mg、メタ亜ヒ酸0.2mg、遊離炭酸13.2mg、成分総計0.862g
※なお、平成26年の分析書だったので間もなく更新かも知れません。16人が参考にしています







