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炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、塩化物泉が加水、加温、塩素なしで掛け流しされています。こうなると、5点にしても問題ないのですが、そうすると泥湯や竹瓦は10点やしなぁ・・でも、このサイト5点満点やし・・と悩んでしまいます。結局、本物の温泉は泉質の好みこそあれ、どこもすばらしいと言うことですね!さすがは、
べっぷーーーーーー!!!とアピールね。
さて、玄関脇には飲泉所があります。ここ、自噴なのかボコン・・ボコン・と間欠泉のように沸いていました。「おもしろいな」と近寄ってしげしげ眺めていたら、突如僕の背丈ほどに湯が飛び上がり驚きました。
湯は2階に岩風呂。脱衣所から、30段くらい階段を下りました。なんか、でっかい共同湯のような作りにわくわく。浴室は、ふるめかしくも、かなりの広さでした。5月下旬にリニューアルするとのことで、一方の浴槽は空っぽでした。
湯は、水中に給湯口があり、ここも間欠泉のように勢い良く出ていました。透明な40度くらいの湯で、つるつる感がありました。温泉の匂いもします。
長湯も可能です。
次に12階の露天へ行きました。こちらは小奇麗な石づくりの内湯と、見晴らしの良い木の露天。湯は透明で、指の間はぬるぬるし、肌はつるつるしました。露天はぬるいのですが、内湯の給湯口は熱めでした。43度くらいに感じました。
居合わせたご夫婦の話では、男性の露天はごく小さな物でしたが、女性は大きいそうです。
ホテル清風の露天は別府湾と高崎山を眺望するのですが、こちらは、海も十分に見えますが、どちらかと言うと市街地・・夜景がきれいなのではないかと思います。
(07.5.4入湯)
ごんごんさん、一回行ってみて。0人が参考にしています