口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2014年11月1日)
2件中 1件~2件を表示
前へ 1 次へ
-
あつみ温泉の中心地に建つ、寛永7年(1630年)に創業した老舗旅館。木造三階建ての建物は、昭和26年の建築なのだとか。その佇まいに、風格と歴史を感じます。以前、日帰り入浴しました。
入浴料は500円。大正・昭和初期の雰囲気そのままの、落ち着いた館内です。タイル張りの石枠内湯には、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉がかけ流し。ちょっと熱めの湯を、貸切状態で楽しめました。次回は泊まって、庄内浜に水揚げされる新鮮な魚介類を、ぜひ味わってみたいです。6人が参考にしています
-
あつみ温泉の中心通り(とは言っても何もありませんが)にある家族経営の旅館。木造三階建てだけあって、なかなか正面のファザードはいい味を出しています。
温泉は男女の内湯のみ。タイル貼りの広めの浴槽に、無色透明の湯が注がれています。総成分2.34g/kg。典型的なNa,Ca-塩化物・硫酸塩泉です。pHはほぼ中性と思われます。典型的なNa,Ca-硫酸塩泉ですが、新鮮度が高いことを示す仄かな土の匂いがして好ましい感じです。お湯も肌触りにサラサラしています。ただ残念なことに源泉投入量はそんなに多くなく、数本の源泉を温泉街で分配しているようです。こういう小さな旅館にも十分量を分けて欲しいですね。お風呂としてはお湯は悪くないけど、露天もないし楽しめるものは何もないです。もう一工夫あるといいですね
建物の中はやっぱり木造の3階建て。特徴はありませんが特に不満もなし。料理はよかったです。近海魚が多くて、マツバガニやしょっつる鍋も出てきて十分です。
あつみ温泉には大きな近代的な宿が数軒あります。でもそんな大きな宿で画一的なサービスでなくても、小さな家族経営の旅館にもよさがあります。静かですし、お客さんと旅館の人との距離が近いですね。3人が参考にしています
2件中 1件~2件を表示
前へ 1 次へ