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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年2月28日)
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福井県内随一の温泉地、あわら温泉に昭和38年開業した大型旅館。平日に、一泊朝食付で利用して来ました。中庭の日本庭園を囲むように、鉄筋12階建ての「煌粋殿」や鉄筋5階建ての「寛粋殿」、鉄筋2階建ての「貴粋殿」に加え、離れの露天風呂付客室「ゆとろぎ亭」や別邸「個止吹気亭」が建ち並びます。この日は、寛粋殿の4階の洋室に宿泊。広いシングルルームですが、窓が開きません。
浴衣に着替え、早速5階の展望大浴場へ。男湯は「気ばらしの湯」(ちなみに、女湯は「おしゃべりの湯」)。棚に籐籠が並ぶ広い脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に29人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはお茶系です。中央に、20人サイズの石造り内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物泉(源泉名:芦原温泉 泉井番号 第39号)が満ちています。源泉33.8℃を、40℃位に加温。PH8.2で、やや肌がスベスベする浴感です。加水・循環ありで、微塩素臭を感知。左側には、2人サイズの檜造り浴槽が2つ並びます。共に、湯温は39℃位。左奥に、12人サイズの石造りジャグジー浴槽もあり、こちらは湯温40℃位でした。
続いて、外の露天風呂へ。1人サイズの陶器風呂が、2つあります。どちらも、湯温は40℃位。夜はライトアップされた中庭を、翌朝は芦原温泉の町並みと田んぼを眺め、まったりできました。
朝食は、3階の食事処「季の蔵」でバイキング。種類豊富で、福井の郷土料理も並びます。麩の辛子合えや、里芋煮も美味しい。体にも優しいメニューで、良かったです。
主な成分: ナトリウムイオン3620mg、マグネシウムイオン0.5mg、カルシウムイオン74.6mg、ストロンチウムイオン1.5mg、フッ化物イオン6.8mg、塩化物イオン524.0mg、硫酸イオン120.0mg、炭酸水素イオン98.0mg、炭酸イオン24.0mg、臭化物イオン1.8mg、メタケイ酸53.7mg、メタホウ酸11.9mg、溶存物質1.270g12人が参考にしています
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このホテルの大浴場は、芦原温泉の宿の中でも
有数な広さかと思います。
前面ガラス張りの窓は昼間は明るい日差しが
入ってきます。
浴槽の種類も多くつぼ湯や寝湯もあります。
湯量も豊富です。
露天風呂が小さいのが非常に残念でした。
6人が参考にしています
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12月30日から1泊。客室風呂ではなく、大浴場を使用するプランで宿泊しました。
大浴場は、(小さな)スーパー銭湯ぐらいにいろんな浴槽がありました。ただ、露天風呂は形だけという感じで、温泉街の中にある建物の5階だからか、周りから見えないように景色がシャットされてました。
温泉分析表によると酸性の塩分の強めのお湯ですが、きっちり循環がされているので、どうということはなかったです。
しかし仲居さんの横着な態度をはじめとして、ここの従業員からはサービス精神というものはほとんど感じられませんでした。また朝風呂が5時からだったけど、ボイラーのスイッチを入れ忘れていたのかお湯が冷めてしまっていて、みんな「寒っ!」と言いながら冷えた体をシャワーで温める始末。
収容人数の多い大手の旅館だと思いますが、あまりオススメできません。13人が参考にしています
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2006/05/26宿泊。
最初に。私は義母を連れての家族旅行でしたので、思い切り奮発してグランディア芳泉の中でも比較的グレードが高いとされている「個止吹気亭」の「老松」という部屋に宿泊しましたので、この感想が施設のすべてを現しているということはありません。
このことを踏まえた上での感想ですが、客室露天は画像のような庭園にせり出した檜風呂で、開放感がある素晴らしいものでした。ただし、湯は循環ろ過で若干の塩素臭があります。しかし、ここまで空間を貸し切りで楽しめる露天は、そうそうあるとは思えませんので、お値段は張りますが一浴の価値はあります。付随するテラスも広く風呂上がりの体をロッキングチェアにもたれかけて、緑溢れる庭園を眺めると、日頃の世俗の垢が体から流れ落ちていくような気がします。
一方、宿泊者すべてが使える大浴場の方ですが、こちらも循環ろ過で無色透明の加温湯でした。滝が緩やかに流れ落ちる大浴場と、一段せり上がった中浴場、寝湯、露天、サウナと湯の種類はありましたが、総じて特徴が薄く湯質重視の方には少し寂しい温泉だと思います。唯一、中浴場はややツルスベの軽い泡着きあり。
施設の規模やサービス、料理などは、ある一定のレベルに達していると思います。ただし、超一級かといえば少し首をかしげます。一例として駐車場に車を置いて自力で荷物を持ち玄関に向かうなどというシステムは、少なくとも一泊4万円近い宿では経験したことがありませんでした。
総評としては、施設重視の方にはまずまずの宿ですが、泉質重視の方にはお薦めできません。しかし、「老松」の客室露天の風情はさすがですから、ご夫婦の記念日や親孝行に奮発して一泊するのは、よい人生の句読点となるかもしれません。あの秋篠宮ご一家も数回宿泊された部屋だということです。8人が参考にしています
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