-
浅草、国際通りビートストリートから路地に入って、更にくねくねっともっと小さな路地に入っていくとありました。知っている人しか行けない、しかし知っている人がいっぱいいる温泉銭湯です。東京のど真ん中で、450円の公衆浴場料金で本格温泉を楽しめるのですから、それは人気が出て当然ですよね。しかもこの浴場、行ってビックリ無茶苦茶綺麗な施設でした。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン25席程度)
シャワー(2席)
主浴槽(42℃、温泉、電気風呂1席、ジェットバス2種2席)
サウナ(有料200円)
露天
岩風呂(40℃、温泉)
水風呂(18℃)
池(立入禁止、鯉)
滝(立入禁止、龍)
平成21年12月5日にリニューアルし、浴室から更衣室、休憩所、玄関、パイプや機械室までもが完全に改修されているそうです。また当施設は江戸時代から続く由緒ある施設で、東京南東部沿岸地帯に広がる冷鉱泉を浴槽に使用しているとの事でした。
湯殿については、ちょっと狭いです。東京銭湯としてはこんなものですが。サウナは有料で200円。この200円を払ってしまうと、今度は郊外のスーパー銭湯よりも高くなってしまいますが、その点については価値観の問題でしょうか。ちなみにケチでセコイ私は残念ながら200円は払わず。そのためサウナの状況はわかりませんでした。
外国人のお客さんや、地元の江戸っ子じいちゃんなどが汗を流していました。平日の昼過ぎ、開店直後でこのにぎわいだというのはちょっとびっくりしました。また脱衣所には新型の多機能体重計や血圧計、フロント前の休憩室には15分間だけ利用可能なパソコンなどが置かれていて、サービスにも力を入れている様子でした。7人が参考にしています