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社員旅行で宿泊しました。
有馬温泉の各泉源は湧出量が少ないため兵衛向陽閣では4つの泉源
(御所泉源・妬泉源・極楽泉源・熱泉1号)の混合泉となっております。
湯は有馬ではおなじみの茶褐色濁り湯(8cm)の金泉です。
男女交替制の一の湯・二の湯と、男女別に分かれているのでいつでも入れる三の湯があります。
一の湯・二の湯の内湯は庭側が一面ガラス張りで庭が良く見えて良い。
内湯大浴槽は白湯である。
内湯小浴槽は加温・循環・濾過なし・加水なし・少塩素臭の金泉である。
オーバーフローしているように見えるが擬似オーバーフローである。
露天は加温・循環・濾過なし・加水なし・オーバーフローなしである。
夕刻に入った一の湯露天では強塩素臭であったが、翌朝入った二の湯露天では塩素臭は感じられなかった。
これは人の多い夕刻と人の少ない早朝では塩素の投入量を変えているものと思われる。
三の湯は昨年秋に出来たばかりで新しく綺麗である。
露天の金泉は加温・循環・濾過なし・加水なし・わずかだがオーバーフロー・塩素臭なしと泉質は一番良い。
塩素消毒はされてはいるだろうが夕刻の混雑時でも感じられないレベルに抑えられています。
わずかだがオーバーフローがあるという事はわずかではあるが源泉が足されているという事です。0人が参考にしています