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投稿日:2009年3月2日
朝風呂が狙い目? (明石大蔵海岸 龍の湯(たつのゆ))
Flagship Mikasaさん [入浴日: - / - ]
33.0点
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日曜の早朝から利用した。こちらの書き込みを事前に拝見しており、「平日朝風呂は空いているが土日は混雑していてだめ」とあったのだが、幸い朝一番はさほど混雑するわけでなく、8時半過ぎまでいたのだが一杯ということはなかった。露天風呂がすべて温泉になったとあるが、一段高い岩風呂以外は源泉50%。色付きもなく、ちょっと茶系の湯の華が見られる程度。塩気も弱く、何とも形容できない臭いがする。塩素臭とはまた違うものだった。
あと、露天の岩風呂源泉100%だが、こちらの書き込みにあるような強烈な塩素臭は感じなかった。聞くところによると、湯の入れかえ直後にあたっていたらしく、「オリジナルに近い」状況で楽しめたのではないかと幸運に感謝した次第。冷たい源泉は言い訳程度の投入量しかなく、加温された湯が上から下から投入されていただけ。塩気は強く、金属臭もする。新湯に近いのでクオリティの高さを楽しめた。「次亜塩素酸は湯に存在するだけでは臭わず、細菌やウイルス、あるいは人体と反応した結果発生する気体の塩素が臭う」との話をどこかで聞いたことがある。酸化還元反応らしい。なので湯がくたびれていなければ「いい感じ」で楽しめる可能性がある。肝心の湯の入れかえの頻度を確認するのを忘れてしまったが、やはり朝一番が狙い目になろうか。
源泉が濃いので温まり感が強く、ホカホカの持続もよい。ただし、浴後の肌からは少々の塩素臭を感じた。臭いは浴中より強かったと思う。
今回の訪問では温泉そのものの評価は上々であったが、脱衣所からえもいわれぬ汗くさい臭気を感じたのがマイナスであった。2人が参考にしています
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