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数年前初めて2泊した時は本当に感動しました。1泊目は和洋室でバイキング、2泊目は別館で部屋食、どちらも本当に一流旅館のもてなしを感じ、会社の同僚にも勧めていました。しかし昨年秋、同じ理想を持って泊まりに行ってあまりの変貌に愕然としました。1泊目は鄙の座に泊まったので鶴雅では安いパック(バイキング)を選びましたが、大人3名にこの部屋はないだろうというくらい狭い部屋。しかも備え付けの湯呑みにはお茶っ葉がこびりつき、洗面所のうがいコップには口紅がべっとり付いていました。大浴場は初めて行った連れがびっくりしていましたが、裸の男性を短パンTシャツ姿の若い女性がマッサージするコーナーが設けられていました。最初に泊まった時の感動が大きかっただけに名前に溺れて三流になり下がった感は否めませんでした。アンケートに湯呑みと口紅の事を記入してきましたが旅館からは通販案内が来ただけでした。もう阿寒方面に旅行しても泊まろうとは思いません。高い料金設定の部屋はその限りでは無いかも知れませんが。ちなみに鄙の座は何もかもが最高でした。
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