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投稿日:2026年7月23日
芦ノ牧温泉で唯一の自家源泉かけ流しの宿… (芦ノ牧温泉 仙峡閣)
きくりんさん [入浴日: 2024年10月6日 / 滞在時間: 1泊]
55.0点

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44.0点
芦ノ牧温泉で唯一の自家源泉かけ流しの宿
芦ノ牧温泉街から少し離れた旧街道沿いに佇む、昭和33年(1958年)に創業した木造3階建ての温泉旅館。日本秘湯を守る会会員の宿でもあり、武徳殿を移築した建物は国の登録有形文化財にも指定されています。日曜日に、一泊二食付で利用してみました。
この日は、3階の広縁付き8畳和室に宿泊。窓から、山々や大川と温泉街を望む景色です。
早速浴衣に着替えて、1階にある男女別の大浴場へ。夜10時に、男女入れ替わりとなります。玄関から奥へと進み、突き当たり右側に男女別の大浴場があり、男湯は左側「仙峡の湯」です。
棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。広い浴室に入ると、左側に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、秘湯熊笹系です。
中央に10人サイズの石造り内湯があり、無色透明のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物泉(源泉名: 遅谷 仙峡閣)が源泉かけ流しにされています。泉温48.7℃を加水・加温なしで、43℃弱位で供給。PH7.66で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。右側の3分の1ほどが深さ1m位の深湯になっていて、立ち湯も楽しめます。この底の部分から、自家源泉を空気に触れず注入。フレッシュな香り高い湯です。
続いて、外の露天風呂へ。3人サイズの樽を半分にした浴槽で、湯温は41℃弱位。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと石膏臭でまろやかな味がします。
目の前には、大川渓谷と遠く温泉街の景色。日本秘湯を守る会の提灯に旅情を感じつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
夕食は、2階の個室の食事処で。お品書き付で、前菜は刺身蒟蒻・ゴーヤ梅水晶・いちじく生ハム巻に始まり、小鉢はずんだ和え、お造りは鮪・帆立・スルメイカ。地酒の「金紋あらばしり」がすすみます。焼物は銀ヒラス味噌粕漬け、強肴は福島牛の陶板焼。替鉢に蟹身とほうれん草・菊花のお浸し、蒸し物に特製茶碗蒸し、椀物に野菜つみれの吸物、ご飯・香の物。デザートに会津林檎のコンポートで、お腹一杯になりました。
翌朝は、男女入れ替わりになった右側の女湯「大戸の湯」へ。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、同じものです。
右側に6人サイズの石造り内湯があり、湯温は43℃弱位で供給。奥に、こちらも立ち湯スペースがあります。
続いて、外の露天風呂へ。3人サイズの樽を半分にした浴槽で、湯温は41℃弱位。大戸連山の景色を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
朝食は昨晩と同じ食事処で、焼鮭主菜の和定食に舌鼓。サラダや茄子の味噌炒め、ほうれん草の胡麻和え、温泉玉子、なめこおろし、海苔や納豆も付く。デザートのブルーベリーヨーグルトでお腹一杯になりました。
ホスピタリティも高く、温泉街から離れた静かな立地なので、のんびりと静養するのに最適な湯宿かと思います。
主な成分: リチウムイオン0.3mg、ナトリウムイオン133.0mg、アンモニウムイオン2.0mg、カルシウムイオン217.6mg、ストロンチウムイオン1.2mg、フッ化物イオン2.6mg、塩化物イオン122.9mg、臭化物イオン0.2mg、ヨウ化物イオン0.3mg、硫酸イオン615.1mg、硝酸イオン0.2mg、炭酸水素イオン42.1mg、メタケイ酸55.4mg、メタホウ酸3.0mg、メタ亜ヒ酸0.2mg、遊離二酸化炭素18.6mg、成分総計1224mg
※ なお、平成26年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。3人が参考にしています






