口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年5月9日)
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ホッとするぬるめのにごり湯
仕事が終わってから宿に向かい、ギリギリ午後8時にチェックイン。
今回は素泊まりの一人旅。
平地に比べると寒い。部屋の暖房をつけ、コタツもつけ一息つく。
前回は離れに泊まったが、今回は通常の部屋に泊まった。
なお、離れの建物は玄関の北?(川のある方)に隣接している建物のため、一瞬外を通り宿泊棟に入る感じとなる。(お風呂からは一番遠くなる)
OSB22YU21人が参考にしています
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色が変わる不思議な温泉
三鳩楼の名前は、礼儀と孝行を重んじる教え(三枝の礼)に由来する。
ぬるめのにごり湯。日々色が変わるらしい。内風呂より急な階段を登った露天風呂(冬季閉鎖)の方がぬるい。内風呂は木のフタがあるので、木のフタを自分の入る分だけ開ける。これがまた良い。ぬるめの湯なのでゆったり、長めにつかりました。
OSB18YU12人が参考にしています
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口コミの評価が比較的高いので、立ち寄ってみた。入口手前の橋の上に車を止めて、渓流を眺めていたら後ろから観光バスが来た。「うそー、一緒かい。」と、あわてて鳩ノ湯温泉の駐車場に移動したら、観光バスは薬師温泉へ・・・。鳩ノ湯温泉に来たら、たぶん入浴は取り止めた。「薬師温泉は観光バスが来るんだ。」と、妙に感心してしまった。
受付で800円を支払うと、狭く長い廊下を奥へ、急な階段を下へ・・・。内湯は廊下の右側にあり、露天風呂はその斜向かいにある。内湯には、先客が一人いた。湯船は、湯温が下がらないように25センチ幅の板で蓋がされており、入るスペースの分だけ板を外すようだ。先客が私の分も板を外してくれた。カランで体を洗おうとしたが、お湯が出ない。時間が経てば出るのだろうが、待てないので湯船からお湯を汲んで体を洗った。
ナトリウム、カルシウム塩化物炭酸水素塩泉。鶯色を薄くしてくすませたような色だ。湯船の底の脚は見える。湯温は39度位か。先客と温泉の話などをしながら長湯をした。私は何時までもいるわけにはいかないので、まだ話し足りなそうな先客を残して露天風呂に向かった。
廊下に面した露天風呂のドアを開けると急な階段があり、上がりきったところが脱衣場になっている。露天と言っても屋根があり、正面はガラス張りで、左側はガラス戸だ。4、5人サイズの湯船があり、カランも一つある。泉質は内湯と一緒だが、湯温は35度か36度位だ。さすがに温い。底がぬるぬるする。何時お湯を入れたんだ・・・。羽虫が一匹浮いており、湯花が付着している。死後2日というところか。ということは・・・。
「源泉かけ流し」というと、何時も源泉がある程度投入されているイメージだが、この露天風呂は、「源泉入れ放し」と言うべきだろう。
体が冷えそうなので湯船を出たら、源泉が投入されてきた。もう一度湯船に入ると、投入は止まってしまった。湯船を出たらまたお湯が出てきた。
どこかにセンサーがあって、お湯が一定量まで減ったら源泉が投入されるようになっているのか?投入が止まったところで再度湯船に入り、お湯を少し溢れさせてしばらく様子を見たが、もうお湯は出てこなかった。??
8人が参考にしています
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鳩が傷を癒して飛び立つのを見て、村人が「鳩の湯」と名付けたという、江戸時代より栄えた奥上州の温川沿いの一軒宿。以前通りがかった時から、いつか入ってみたいと思っていましたが、この前ようやく日帰り入浴できました。かつての湯治場を偲ばせる、木造の趣ある建物。入浴料800円を払って、館内へ。古いのかと思っていましたが、リューアルされていて、廊下も人感センサーで、電気が点灯します。内湯と露天風呂は別れていて、まずは内湯から。浴槽には、檜の板が並べられていて、蓋がされています。蓋を外して入るのが、江戸時代からの風習と掲示。外した板は何処に置くのか迷いましたが、邪魔にならない所に、立て掛けました。大人5人が足を伸ばして入れるサイズの石造り浴槽には、透き通った茶褐色のナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉が満ちています。ガラス越しに、初夏の緑が眩しい。PH6.68で、少しキシキシする浴感。湯温は、41℃位のぬるめ。茶色の湯の花も底に沈殿し、歩くと舞い上がります。アワ付きもちょっと見られました。また檜の蓋をして、服を着て階段を上り、次は露天風呂へ。4人サイズの石造り木枠浴槽は、自然石を用い趣があります。屋根付きで二面ガラス張りなので、厳密には露天風呂ではないのですが、雨や虫の多い季節も大丈夫そう。湯温は38℃位の、かなりぬるめ。立ち上がると川が見えますが、対岸の民家から、こちらが丸見えです。この日は内湯、露天ともずっと貸切状態で、まったりと満喫できました。
7人が参考にしています
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薬師温泉に向かう途中に案内看板がでかでかとあるので迷いにくいでしょう。看板にそっていくと旅館というよりも民家のような建物となっていた。
受付のおじさんは少々愛想はないが気にするほどではない程度。
内風呂と露天風呂は別の場所にあり着替えが必要であった。
泉質:Na・Ca-塩化物・硫酸塩泉・掛け流し・加温。
総成分3250mg・Na674mg・Ca358mg・鉄(Ⅱ)1.87mg・塩化物1010mg・硫酸塩682mg・炭酸水素263mg・メタホウ酸84.8mg・PH6.8。
内湯は温度を保つ為にひのきの板で蓋をされていました。湯は緑濁りで底は見えないが透明度15~20センチ位の透明感はあります。無味無臭で茶色の湯の花があり、また気泡もつき新鮮さは感じられます。常時源泉が足されておらず一定量減ったら投入されていた。40℃程なのでのんびり入れます。内湯をでて少し急な階段を登ると小さな露天風呂があります。とはいえガラス張りですので展望内湯といった所でしょう。こちらは蓋がなく温度は37℃程と少し低めです。 温泉評価:72/100 画像は内湯6人が参考にしています
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薬師温泉旅籠のすぐ下にある。
露天は階段を上って高い所にあるが、ガラスで囲まれている。
内湯の湯船の半分は、湯温が下がらない様にふたがしてある。
緑白色のぬる湯であるが、鉄分がふくまれているので湯冷めしない。
内装はリニューアルされているが、脱衣所がやや寒い。
鳩の湯温泉 ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉 かけながし
45.5度 pH6.8 カリウム 26.1 マグネシウム 10.9 カルシウム 358 鉄(Ⅱ) 1.87 硫酸イオン 682 炭酸水素イオン 263 遊離二酸化炭素 13.2 メタケイ酸 117 メタホウ酸 84.8 酸化還元電位 (ORP) 55 (2011.1.15)4人が参考にしています
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薬師温泉 旅籠 の帰りに立ち寄りました。
入り口には中曽根康弘元首相の直筆看板がかかり、歴史を感じさせる建物で期待が膨らみます。
一歩中に入ると正面の戸板に描かれた5羽の鶴が出迎えてくれました。
趣のある帳場、丸太を切って作られた素朴な椅子。
『秘湯』と呼ぶにふさわしい設えで、なんだかわくわくしてしまいます。
(でも、入湯料は800円と若干高め。(ーー;))
長い廊下を進むと、浴室部分の内装全体が改装してあるようで廊下も脱衣所もきれいで快適です。
ガラスで囲われた露天・・なんで?と思ったらすぐに理由がわかりました。
噂には聞いていましたがぬるいです・・とんでもなくぬるい!
時々ウイーンと機械音がしてゴボゴボと暖かいお湯が出てきますので
湯口を探して張り付くようにしていましたが、少量なのであっという間にぬる湯に混じってしまう。
泉質が良いので、しばらく浸かっていれば体の芯から温まるだろうと我慢したのですが、限界。
ブルブル震えながら衣服を身に着け、階下の内湯に飛び込みました。内湯は有名なふた付き風呂です。
ふたがあるのでこちらは適温♪でもこのふたが重かった~!
画像撮影のために全部開けようと思ったのですが、わずか6枚でギブアップ。^_^;
とりあえず自分が入れるだけ開けばそれでいいです。また閉めるのも大変だもの・・。
緑色の炭酸水素塩硫酸塩泉、体にも心にも沁みる良いお湯です~。
予定では、温川温泉もはしごするつもりだったのですが、鳩ノ湯のお湯が効いてしまって
今回はもう無理と判断、温川は次回のお楽しみとなりました。
もうちょっと露天のお湯が熱かったら文句なく5点です!
でもお腹痛くなっちゃたので・・、4.5点。ごめんなさい。(*^-^*)3人が参考にしています
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宿泊で利用しました。付近には、かなり有名な薬師温泉旅籠があるため、逆に空いており、利用した日も自分達だけで浴場も貸切状態でした。湯温保持の為、蓋がしてあります。泉質は、薬師温泉と同じ、中性的な湯で、褐色の湯です。薬師温泉も日帰りが可能ですが、加水している露天風呂と薬湯なので、湯自体を楽しみたいなら、こちらか温川温泉をお勧めします。余裕があれば、薬師温泉・鳩ノ湯温泉・温川温泉とはしごしてみてはいかがでしょう。三泉それぞれ持ち味がありますから、入り比べてみるのもまた一興です。
4人が参考にしています
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日帰り入浴でしたが、不思議な感覚を覚える温泉でした。
館内は落ち着いた雰囲気でこざっぱりしている。客室を覗くと、年配になったら湯治をかねてのんびり出来そうな部屋のつくりでした。
二階にある露天風呂はガラス張りのこじんまりとしたもの。入浴しばらくしてくるとお尻のあたりがひゃっとしてくる。「ちょっと温いかも」と思い脱衣所で滴を拭っていると、ジワジ~ワと身体が熱ってくるような感じがある。多分一日に何度も入ることは出来ない温泉では・・・。でも、この後味がいい。
一階にある室内風呂はちょっと広め。湯船全体を木の蓋で蔽い、入浴する時にその木の蓋を2~3枚めくって入るのだが、ちょうどいい湯加減なのである。本当の天然温泉、大切にしていきたいと思えたお風呂でした。4人が参考にしています
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