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黒湯浴槽は、まるで墨汁に使っているような濃厚さで、
3センチほど体を湯に沈めると、もう見えなくなってしまう。
おそらく横浜の黒湯では一番の濃さではないでしょうか?
しかも循環装置非使用で、蛇口をひねればめいっぱい源泉が注がれるので、掛け流しにもできる。
銭湯にありがちな黒湯にジャグジーが無いのも良い。
場内は静かで、まるで昭和で時が止まったかのような雰囲気がたまらない。
作為的ではない、本物のレトロを味わえる数少ない空間。
周辺の銭湯と比べると、ジェットバスやサウナも無く大変質素で、
客足が若干少ないのが気になるが、
願わくば、いつまでもこのままでいて欲しいと思います。1人が参考にしています