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湯の山温泉から鈴鹿山脈を登った先の高台にある宿泊施設である。人気のところなのか、平日の昼過ぎにもかかわらず混雑気味であった。内風呂は大きな浴槽が1つ。一般的なホテルの大浴槽をイメージすればいいかと思われる。キャパシティーはありそう。露天風呂は岩風呂の浅めのもので、東に眺望が開けている。これはなかなかの爽快感。ただ、下の方を見ないようにした方がよい。
湯は自家源泉だろうか、放射能を含む重曹系の湯である。ただ湧出量の関係か、加水加温循環ろ過を受けており、やや平凡な印象。塩素臭は普通に感じられた。
湯そのものの馬力よりも、展望目当てで訪問されるとよいかもしれない。5人が参考にしています