-
千駄木は東京都台東区。文京区と台東区との境界線にあり、上野とは上野公園をはさんで向こう側に位置します。上野公園は小山になっていて、千駄木は谷の地形となっているため、上野の喧噪は千駄木までは辿り着けません。
その為明治より数多くの文豪に好まれた土地。気品溢れる、それでいて下町情緒たっぷりの不思議な街にあったのは、ここ朝日湯です。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン19席)
シャワー(1席)
主浴槽(44℃程度、バイブラバス)
座湯(2席、43℃程度、ジェットバス)
日替わり湯(2席分程度、43℃程度、バイブラバス)
高温サウナ(別料金200円、120℃?)
浴槽は3つ。東京銭湯としては多めです。サウナが別料金だったのは少々残念でした。外に設置されている温度計を見ると120℃になっていたので、もしかしたらかなり熱いかもしれません。
主浴槽は頑張れば6名くらいが入れそうな広さ。バイブラバスとなっていました。真ん中に座湯があり、こちらは2席分。右はじには日替わり湯があり、今回は生姜湯でした。2席分程度のスペースがありました。
日曜日22時頃に入浴したので、結構混んでいました。脱衣所はクラシックジャズのような音楽が流れ、フロントのおばあちゃんも愛想がよく、いい気分で入浴することが出来ました。3人が参考にしています