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投稿日:2025年4月23日
珍しいニ軒の宿で一つのまあるいお風呂… (湯田川温泉 理太夫旅館)
きくりんさん [入浴日: 2023年8月1日 / 滞在時間: 1泊]
55.0点

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55.0点

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55.0点

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55.0点

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44.0点
珍しいニ軒の宿で一つのまあるいお風呂
鶴岡の奥座敷と言われる湯田川温泉の中心地に佇む、江戸時代に創業した木造3階建ての温泉旅館。平日に、一泊二食付きで利用してみました。
この日は、3階の広縁付6畳と4畳半の二間続きの和室「有明」に宿泊。トイレ共同で、布団が既に敷かれています。窓から、温泉街と山々、斜め向かいに共同浴場「正面湯」を望む景色です。
早速浴衣に着替えて、1階にある男女別の大浴場へ。玄関からだと、ロビー左手に廊下を進んだ右側で、男湯は奥です。
棚に籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に1人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLAのひとときです。
中央に4人サイズのタイル張り円形内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー硫酸塩温泉(源泉名: 湯田川1号源泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温42.2℃を加水・加温せず、42℃位で供給。PH8.7で、肌がスベスベする浴感です。常時サラサラとオーバーフローしていて、循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと芒硝臭がしてまろやかな味がします。
こちらは、反対側に隣の「大黒屋旅館」の入口もあり、二軒で一つの湯という昔ながらの造りなのだとか。ずっと、貸切状態でまったりできました。
夕食は、2階の別室で。ビジネスプランなので、一膳出しです。だだちゃ豆ともずく酢。お造りは、鮪・鯛・帆立で、冷酒の「竹の露」がすすむ。栄螺の壷焼き、烏賊の甘味噌和え。数の子の辛子マヨネーズ和え。ムール貝の味噌汁とだだちゃ豆の炊き込みご飯、香の物、デザートのフルーツでお腹一杯になりました。
就寝前に、大浴場の向かいにある貸切風呂へ。空いていれば、無料で一晩中入れます。棚に籐籠が置かれた狭い脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、右側に1人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、同じ物です。
左側に1人サイズのタイル張り内湯があり、湯温はこちらも42℃位。ちょっと浅めで、浮遊浴も楽しめます。湯が注がれる音に癒されつつ、独泉でまったりできました。
朝食は、昨晩と同じ別室で。重箱に小鉢が入った焼鮭主菜の和定食です。雁もどきや野菜の煮物・もやしとほうれん草のお浸し・ハム入りの炒り玉子・納豆と香の物、ご飯と味噌汁、デザートにヨーグルトでお腹一杯に。食後に、サービス券でコーヒーも頂きました。
部屋も快適だし、温泉街の中心地なので共同浴場にも近くて便利。ビジネスプランなら、平日の宿泊代が一万円もしなかったので、またいつか再訪してみたい宿だなぁと思いました。
主な成分: ナトリウムイオン207.8mg、マグネシウムイオン0.1mg、カルシウムイオン148.0mg、フッ素イオン2.3mg、塩素イオン54.4mg、臭素イオン0.1mg、硫酸イオン694.8mg、炭酸水素イオン13.1mg、炭酸イオン3.2mg、メタケイ酸40.5mg、メタホウ酸1.5mg、溶存物質総量1169mg
※なお、平成26年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。18人が参考にしています







