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投稿日:2011年9月10日
それでも炭酸泉が一番人気 (天然温泉 かきつばた)
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2011年9月9日 / 2時間以内]
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刈谷ハイウェイオアシスの中にある温浴施設です。このハイウェイオアシスですが、上下一体型で一般道からもアクセスできます。大きな観覧車が目印で、地元野菜中心の巨大スーパーはお値打ち品が多くお勧め。えびせんも美味しいです。あとは1億円の豪華トイレというのもありますが、こちらは話のタネ程度でしょう。
さて、今回は「からころも」の湯の側に入ったのですが、前回はどちらだったかな。内湯は温泉浴槽+深い電気風呂、高濃度人工炭酸泉、サウナに水風呂(冷たい)。露天は滝にせせらぎに中央の温泉浴槽。奥にはかけ流しの浴槽があり、壷が3基。かけ流し以外は循環湯で、塩気は強いですが塩素も強め。ただ、季節限定で内湯の温泉浴槽が38℃のぬる湯に調節されており、ゆっくりと入ることができるようになっています。露天のかけ流し浴槽は41℃ほど。湯の状態はこちらが群を抜いています。さすがに消毒臭は少なめでした。上から39℃の源泉、下から加温湯が入ってきていました。オーバーフローはそれなりに多く、専用の回収口に消えていきます。
できれば夏季はこののかけ流し浴槽をぬる湯にしてもらいたかったところです。源泉温度、上から投入されている湯温を見ても十分可能ではないかと思えるのですが。どうも天然温泉、しかも個性がくっきりと出ているタイプの湯をもっていながら、人工炭酸泉が大人気というのも悲しい話で、確かにそうなってしまうところが余所でも多いですからねぇ。「それなら天然温泉いらないじゃん」と考えてしまう経営者の方が増えてくると嫌なので、是非とも温泉浴槽の魅力を前面に出して頑張ってもらいたいなぁと思います。0人が参考にしています
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