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投稿日:2009年11月3日
ガツンと共同湯 (湯泉地温泉休憩所 泉湯)
Flagship Mikasaさん [入浴日: 2009年11月2日 / 2時間以内]
44.0点
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源泉かけ流し宣言をしている十津川ですが、その北部の一角にある温泉銭湯、というか共同湯。地元価格と一般価格があり、どちらかと言えば地元向けに重心が乗っているように感じた。単純硫黄泉がかけ流されていて、上段が内風呂、下段が露天となる。露天から下を見ると川とキャンプ場と駐車場、特に風情を感じるようなところではない。湯は高温であり、肌がチクチクとしてくる。水で薄めるのもありだが、何人かの地元の常連さんはそのまま我慢比べのように入っていた。10分も入ると肌が赤やけしてきた。林業が左前になった現在、起死回生の策として温泉に拘る村ならではの質の高さを感じた。湯は溶けている成分は薄いものの、かなり目立った硫黄臭と江戸前のような温度の高さが特徴である。ガツンと入ってサッと上がるのが粋なのだろう。
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