-
まだ地震がおきる前に泊まってきました。幸いこちらは地震による影響はなかったそうです。被災者の方には心からお見舞い申し上げます。
山里のなかにある一軒宿で、昭和30年代風の鄙びた雰囲気が漂います。浴槽はさらに時代をさかのぼり、明治39年に造られたものがそのまま守られているそうです。ぬるめのお湯の温泉力も十分。食事も山菜の時期は終わってましたが、裏手の畑で採れたみずみずしい夏野菜。おもてなしもアットホームでとってもくつろげました。裏手の森にはアカショウビンが巣をかけたとのこと。夜になるとホタルが明滅していました。
レトロで鄙びた温泉が大好きなぽん太の評価は満点です(2007年7月宿泊)。1人が参考にしています