口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年6月1日)
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西伊豆最古にして最大の温泉地である土肥温泉に佇む、明治6年(1873年)に開業した老舗旅館。大正から昭和初期にかけて、歌人「若山牧水」が逗留したことから、屋号にその名を譲り受けています。平日の午後、およそ7年ぶりに日帰り入浴して来ました。
入浴料は通常1500円ですが、この日は情報紙「はなつーしん」の特典で、500円割引の1000円で入浴。立ち寄りにもかかわらず、後で移動をしておくからと、車を玄関正面に停めて下さいと案内されます。
恐縮しつつ、平成23年にリニューアルされた館内へ。ロビーの右手奥に、大浴場「若殿の湯」があります。棚が並び、鍵付きロッカーもある広い脱衣場には、ドライヤーも完備。脱衣場を挟んで、左右に内湯と露天風呂がある造りです。
先ずは、左側の内湯「泰山風呂」へ。湯気抜きがある高い天井で、10人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは馬油系です。
20人サイズの内タイル張り岩風呂には、無色透明のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉[源泉名: 土肥温泉(混合泉)]が、かけ流しにされています(一部のみ、衛生温度管理のため循環)。泉温54.3℃を、41℃位で供給(時期により、一部加温・加水あり)。PH8.3で、やや肌がスベスベする浴感です。白いビーナス像が立ち、右奥には洞窟のようなスペースもあります。湯口の湯を口に含むと、石膏臭がして円やかな味がします。
一度脱衣場に戻って、反対側の「野天風呂」へ。3つに分かれた、岩風呂があります。左手前は6人サイズの「あつめの湯」で、湯温は42℃強位。真ん中は、15人サイズの「ほどよい湯」で、こちらは41℃位。ここに植えられた、樹齢100年を超えるというゴムの木が凄い!! 根が湯面にまで、滝のように垂れ下がり、他ではなかなか見られない光景です。さらに奥には、30人サイズの「ぬるめの湯」。観音様の湯口から注がれ、湯温は39℃位。西伊豆最大級といわれる、大きな露天風呂です。まだ宿泊客が訪れる前で、しばらく貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン174.4mg、カルシウムイオン300.7mg、塩化物イオン214.1mg、硫酸イオン817.9mg、炭酸水素イオン23.7mg、メタケイ酸46.9mg、成分総計1.587g14人が参考にしています
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2005/10/26に宿泊で利用しました。
某サイトでの激安プランで1万円と少々でした。
本題のお風呂についてですが、西伊豆最大の野天風呂という
ことですが、まあサイズについては普通だと思いました。
お湯は無色でお湯は熱かったです。
今回は屋上に貸切風呂ができたとういうので利用してみました。
特別価格で40分2100円でした。21時から利用でしたので夜景になるのですが、土肥という土地柄あまり派手な景色もなかったですがとても気持ちよかったです。
その他感想としては建物は相応に古かったですが、スタッフの皆様は明るく、とても丁寧なご対応をしていただけました。
また、食事内容は舟盛りもつけていただくなどサービスもあり
お腹いっぱい食べられました。
2万円なら×でしょうが、1.2万なら十分満足できました。
土肥はここが初めてだったので、他のお風呂も今後試してみようと思います。5人が参考にしています
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のんびりできる温泉宿という感じです。
大きな露天風呂、内風呂、朝夕共部屋で食事ができ、ちょっとした殿様気分が味わえました。
食事も食べきれないほどの数々がテーブルに並び、仲居さんもとても心くばりができていて、気持ちよく宿泊できました。
部屋もとても広く、大人5人と子供1人で泊まりましたが、普通の料金で12畳と4.5畳の続き間でとても広く、そのうえ料金もかなり安かったと思います。(1人1万円以下でした)
ただ、バスツアー客がいて、お風呂で一緒になってしまった時は、いも洗い状態で、残念でした。4人が参考にしています
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「西伊豆最大の露天風呂」がうたい文句。
たしかに大きな露天風呂だった。湯質も良かった。
だけど変な趣向が見られる点もある。
清潔さは何とか保っているように見える。
内風呂も大きく、天井が高いので広く感じる。
露天風呂ではお酒が飲めるらしい。
土肥温泉のなかでこれだけ大きな温泉があるのは珍しいと思う。
建物の1階にお風呂があり、周りは塀で囲まれているので、
景色をみることはできなかった。4人が参考にしています
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