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平日、午後7時頃到着。
ホテルの玄関口を入ってすぐに券売機があり。
日帰りにも対応しているということが一目瞭然なのですが、ホテルとしての格式が薄れ無粋な感じが。券売機を無くしてフロントの方で対応すればいいのに。バスタオル・タオルつきで1300円はホテルの日帰り入浴としても結構高いほうですね。
100円リターン式の靴箱に靴を入れ。(脱衣所のロッカーはフロントの方で受け取った鍵を使いますのでお金は要りません)
時間が時間でしたが覇気が全体的に感じられません。接客にしても館内の雰囲気にしてもちょっと暗いというか。
まぁこのあたり季節柄なのかもしれませんし、逆に落ち着いた雰囲気があるともいえます。
内湯浴室内はまぁまぁ広いですね。ですが、浴室いっぱいにいろいろな浴槽があるので手狭な印象。
サウナは表示92℃前後で体感的には普通。結構乾燥しているようで、喉や鼻の中が渇いてくる感じがします。
10人程度(腰掛ける所は2段)の広さ。
時計無し、砂時計も無しです。無音。敷物に普通のタオルが使ってあって重みがないので、自分が入ったときはくしゃくしゃ状態でした。
水風呂は広め。6人ほど。
ウォータークーラーは無し。
あと内湯浴槽はジェット付きの寝湯、バイブラ、1mほどの深い浴槽、ボタンを押すと作動する滝のようなうたせ湯。
エアロゾルを避けたく泡が出ていないところで普通に浸かろうとすると場所がほとんどありません。
露天はこのホテル周りにホテルやマンションなどが多く立っている為か囲いがしっかり施されていて眺めは良くありません。湯温は低め。
温泉自体は、弱いながらはっきりとしたヌルヌル。
でもアルカリ度もそれほど高くも無く、HCO3もそれほど高くないアルカリ単純泉で、なぜこのようなヌルヌルの状態が出るのが少々不思議。分析書の内容が古くなっているのかも。
内湯の方はそれほど感じませんでしたが、露天の湯は少々匂い有り。
磯のような温泉の独特な匂いのような、湯がが劣化しているような・・・微妙すぎてちょっとはっきりしませんでした。
訪れたとき、ピークで6名ほど。背中に刺青したものが数名、まぁそれはいいとしても、20代が結構多く中でぎゃ-ぎゃ-騒がれて
うるさかった。
あと脱衣所に灰皿が置かれているので、着替えている近くで煙草をぷかぷか。禁煙にしてもらいたいところだが、せめて灰皿を離れたところにおいてもらうか何なりしてもらわないと。着替える横ですぐ横で煙草を吸うのだけは勘弁してもらいたい。
源泉名 鳥羽小浜温泉/あわらぎの湯
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
pH 8.8、[源泉] 43.5℃(気温18.5℃)、勇出量 150L/m
1.9 x10-10Ci/kg(0.52M・E/kg)
Li 0.1、Na 93.0、K 2.6、Mg 1.2、Ca 5.2、
F 6.8、Cl 35.0、SO4 7.2、HPO4 0.4、HCO3 162.3、CO3 7.8、
メタケイ酸 17.4、メタホウ酸 24.7、
溶存物質 0.36g/kg、成分総計 0.36g/kg、
平成9年7月17日
温泉の利用状況を示す掲示はありませんでした。
【新規クチコミ:173湯目】5人が参考にしています