-
投稿日:2006年7月31日
旅行者にも便利な良泉が楽しめる村営施設 (神恵内温泉 リフレッシュプラザ・温泉998(閉館しました))
ごんごんさん [入浴日: 2006年7月28日 / 2時間以内]
44.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
初めて北海道へ行けることになりました!小樽で1日自由行動というスケジュールだったので、「札幌から行く日帰り温泉223」(ISBN 4900541648)という本を早速取り寄せ、観光・グルメ目的も兼ねて検討した結果、積丹半島をドライブし、時間が許せば一望館か民宿北都か温泉998のいずれかに立ち寄り入浴することにしました。
積丹ブルーの海沿いのドライブを満喫し、島武意海岸近くで新鮮な海の幸に舌鼓を打ちながらも、交通もスムーズだったので夕方前にはこちらへ辿り着くことが出来ました。途中、道の駅が閉鎖中(再開未定)だったのとコンビニ等ちょっと休憩出来るところが無かったこともあり、丁度良い小休止スポットとなりました。
洗い場にはリンスインシャンプー・ボディソープ・石けんがあるので旅行者の立ち寄りにも便利です。さっぱりと汗を流した後、塩素臭がきつい内風呂を素通りし、露天に向かいました。2005年に改修されたばかりの清潔な露天風呂に湛えられた赤茶色のにごり湯に思わず顔がほころびます。底は塩の結晶が沈殿してジャリジャリとした感覚。三内ヘルスセンター(青森市)ほどのジャリジャリ感ではありませんが、お湯の濃さがダイレクトに伝わってきました。澄んだ青い空と山の緑を愛でつつ体を沈めます。肌触りにはこれといった特徴は感じられません。強塩泉なので三内ヘルスセンターのお湯が良かった頃や別府の竹瓦温泉(泉質は違いますが)並みにノックアウトされそうな湯当たりを気にしながらの入浴でしたが、加水割合が多かったのかマイルドな温まり具合でした。ベタベタするかな?と思いましたが肌触りもさらっとしています。目に入らないよう気をつけながら顔も拭いましたが少し刺激はあるもののスベスベとした肌触りになりましたし、前日のホテルの水道使用で肌が荒れていた家族(家では浄水シャワー使用)も炎症が治まっていました。脱衣所外の洗面台には無料で使えるマイナスイオンドライヤーが有り、これも旅行者にはとても嬉しかったです。
返す返すも残念なのは内風呂の塩素臭。ジャグジーがあるのである程度仕方ないとは思いますが、なんとか軽減出来ないものかと思います。0人が参考にしています