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投稿日:2011年12月6日
スーパーな温泉 (そしがや温泉21(閉館しました))
続、呼塚の男さん [入浴日: 2011年12月5日 / 2時間以内]
55.0点
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44.0点
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成城学園前に用事があり、その帰りに祖師ヶ谷大蔵まで歩きました。ひと駅歩きますが、駅の距離が短いために10分程度で着いてしまう「ひと駅さんぽ」でした。祖師ヶ谷大蔵は円谷プロがあった事もあり、ウルトラマン商店街があったりして、なんとなくちょっとした町おこししてます。祖師ヶ谷大蔵駅の北口から歩くこと5分、商店街から途中左の路地に折れて、更に100メートルも歩くとありました。駐車場がいくつもあって、どれが本屋(母屋)なんだ?と思ったら、駐車場の先にあるマンションのような建物がそれでした。どうやら上階はマンションとして存在しているようです。建物全体が洒落てます。恐らくですが、建てられてから10年程度かと思われます。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン25席程度)
シャワー(5席)
主浴槽(40℃、座湯2席)
気泡湯(40℃、電気あり)
温泉浴槽(41℃、バイブラ、電気あり、間仕切あり)
水風呂(20℃程度)
乾式サウナ(有料300円)
低温ミストサウナ(50℃程度、テレビナシ)
冷気サウナ(-5℃程度、テレビナシ、狭い、緊急ボタンあり)
露天(有料でサウナ料金で利用可能)
某サイトには”スーパー銭湯の先駆け”とありました。なるほどフロントから脱衣所、休憩室、湯殿に至るまで”プチスーパー銭湯”という感じです。450円の銭湯料金で温泉(黒湯)に入れ、更に2種類のサウナにも入れるとあってか、湯殿の混雑具合は三ノ輪にある大勝湯と勝るとも劣らない、かなりの混雑でした(このとき月曜日夕方)。
乾式サウナ&露天のプールは有料で、セット680円で入れます。または別料金300円でも入れますが、銭湯価格は450円、回数券を買うと420円となりますから、乾式サウナ&露天に入りたければ回数券を買わずに680円のセットとして入るのが一番お得?のようです。
湯殿そのものは通常の銭湯とそれほど広さに差はありません。洗い場カランがあり、窓際に浴槽がいくつか並び、白湯と気泡湯、温泉浴槽などもあります。温泉浴槽と座湯は人気が集中する傾向があり、特に温泉浴槽の中の電気風呂は順番待ちしているくらいでした(隣の浴槽に入って、虎視眈々と空くのを狙っている感じ)。通常料金でミストサウナと冷気サウナには入ることができます。ミストサウナは他の銭湯でも、乾式とミストがある場合は乾式だけは有料で、ミストは無料というところがありますが、ミストサウナはサウナとしては序列が低いようです。その狭さだけではなく、50度程度で長時間入ることができることもあり、かなり混雑します。また冷気サウナは一人用ですが、何故か入る人は殆どいませんでした。
黒湯は蒲田温泉とほぼ同じ泉質で、黒褐色(やや黄色味がかっている)でヌルッとした泉質です。美人の湯とか美肌の湯とか言われているようです。湯殿に無音ながらテレビがあったりなど、全体としての満足度はかなり高いのですが、時間帯によりかなり混みそうなので、その点は注意が必要です。6人が参考にしています
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