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投稿日:2008年6月25日
スー銭としては頑張っている (蔵前温泉 さらさのゆ)
zuramasaさん
[入浴日:
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/ 滞在時間:
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33.0点

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訪問した当日は由布院の湯だった。人工温泉、恐らくは入浴剤によってそれっぽくしているのだろう。アルカリ単純泉ということでぬるぬる感はあり塩素臭もはっきりと分かる程度。由布院に行ったことないので似ているかどうかは知らん。そもそも所詮は人工温泉にオリジナルとの類似性を求めるのも貧しい話で、「由布院の湯を知りたければ由布院へ行け」「龍神温泉を楽しみたければ高野山から南下しろ」と思っている私には似ていようが異なろうがどうでもいい。というか、自然の偶然によって引き起こされる「温泉」なる現象の海賊版が簡単にできると期待しているほうがどうかしている。蔵前温泉が言うところの「由布院の湯」がどんな感じなのか、それなりに楽しめるのか・・・という方がよっぽどまともな評価方法だろう。
他に露天風呂には白湯の壷湯と寝湯、それにこちらも入浴剤使用と思わしき「香りの湯」がある。今回はこの香りの湯が一番しっくり来た。「硫黄の湯」とあり、白濁したそれっぽい香りがする。お蔭で塩素の臭いはせず、また温度がぬるいこともあいまって、じっくり入ることができた。
内風呂は白湯の温度別の2種類の大浴槽に水風呂、サウナあたりがある。それなりに塩素消毒がされていて、それなりのスー銭である。まあお客の多い施設であるし、ある程度の消毒はやむをえないかと納得できる程度の臭いに抑えられてはいる。
人工温泉とはいえ、設計側の仕掛けとしては納得できる部分がある。良質の天然温泉に恵まれていればこのような所作は不要であるのだが、ないのだから仕方ない。都会の一角であるので、露天から見える景色も送電線のみで、風情もあったものではないのだが、それは致し方ないところ。まあそのような諸条件の中で、「それなりの施設にそれなりの清潔感、それなりの娯楽にそれなりの特徴ある仕掛け」を提供しようとしている良心的な点は評価できると思う。スーパー銭湯としてそれなりに楽しめる部分があればいいんじゃないかと感じた。4人が参考にしています






