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JR小樽駅を出て右手(札幌方面)に歩く。JRの高架がおおい被さるような交差点を左に曲がると、有名な「寿司屋通り」。寿司屋ばかりでなく、中華料理屋、韓国焼き肉屋など、個性豊かな飲食店が軒を連ねる。
そんな寿司屋通りの終端近く、左手に、「瀧の湯」なる銭湯がある。
番台は今風のフロント式。370円を払って入ると…
温泉に関する表示がある。「加温」「循環」「塩素投入」。正直だなぁ…。
脱衣所を抜けてすぐの湯船は、単なる沸かし湯だ。温泉は、くぐり戸を抜けて階段を下りたところの浴槽である。
空いている。沸かし湯の所には常に入浴客がいるのに温泉の所は貸切状態。のびの~び。
塩素臭が鼻につくのは、いかんともしがたい。評価は2点かな?
まぁ、小樽の街中で温泉に入れることと、空いていることを考慮すれば、2.5点。正直に温泉表示していることも斟酌し、3点とする。立ち寄ってみる価値はあると思う。0人が参考にしています