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東京に銭湯は数多くあります。その中で一番狭い銭湯はどこか?どうやらここ「バン・ドゥーシュ」のようなのです。
半蔵門駅一番出口を出て、右前方、徒歩20秒の場所にそれはあります。マンションの1階にぽつんとあるそれが東京最狭の銭湯です。
ここは皇居が近いため、マラソンランナーがよく来ます。事実今回も「もしかして私以外の全ての男性客が」マラソンランナーではないかと思われるほど、マラソンランナーが多かったです。
肝心のレポをば。
内湯:洗い場(カランが10個超)、主浴槽(2畳ほど)
これだけです。確かに狭いです。
カランの数は意外と多くて、10個以上はありました。逆に言えば、カランの数が多いために浴槽が小さくなってしまい、1個だけ、2畳ほどの広さの主浴槽がポツンとあるだけの状態になっています。
浴槽は温度が41度9分くらいで、東京にあるほかの銭湯のようにアホみたいに熱くはないです。心地よいくらいの温度でした。
この銭湯、女湯と男湯では客層が違い、女湯は地元のおばちゃん&おばあちゃん達、男湯は殆どがマラソンランナーでした。
また、店頭には外国語で書かれた紹介名刺などがあり、国際劇場も近いインターナショナルな場所柄を感じることが出来ます。
今回の評価、☆2つと低めの評価ですが、値段に対する湯船の充実度、つまりコストパフォーマンスを考えた場合に少々難しいところがあったので、この評価といたしました。2人が参考にしています