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投稿日:2022年5月15日
昔ながらの、"ザ・銭湯"といった感じ… (萬盛湯)
Azumaさん [入浴日: 2022年5月14日 / - ]
44.0点
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昔ながらの、"ザ・銭湯"といった感じの施設である。
入浴料は大人が490円だ。備え付けのタオル・シャンプー・リンス・ボディーソープといったものはない。アメニティは持参するか、番頭から購入することもできる。
外見からはわからないが、二階建てである。一階には内湯、二階には露天風呂がある。
内湯は四つ存在する。電気風呂、ジャクジー、普通の湯が二つだ。どの湯もそれほど広くはなく、二・三人も入れば湯船は満杯になる。電気風呂に関しては、定員は一人だ。温度はぬるくもなく熱くもない、丁度良い温度だ。
露天風呂は二つある。季節風呂と水風呂だ。私が入浴した際は塩風呂だった。こちらも湯舟は広くはなく、どちらも二人が入れば満員になる。
外風呂は外気で体が冷やされるため、内湯よりも長く入ることができる。温冷浴を繰り返し、楽しむことも可能だ。塩風呂は微かに塩の匂いがし、心地よい気分で楽しめた。
水風呂は程よい冷たさで、水流の勢いも強くない。塩風呂から水風呂に移ると、いわゆる"温度の羽衣"が出来上がる。じっとしれば羽衣は崩れることなく、長時間入っていても冷たさを感じにくくなった。
汗を流したい時や、さっぱりしたい時などに使えば、コストパフォーマンスもよく優れた施設だ。1人が参考にしています
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