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手軽に温泉を楽しむなら、そこそこ値段を取るけど、内容的にどやろ?」見たいな「スー銭」に行かずとも、好みの問題もありますが「銭湯料金で温泉が楽しめる温泉付き銭湯」この阪神間には、結構ある。その中のひとつ、昨日行って来ました。
場所は、大阪市大正区(たいしょう)R43泉尾(いずお)の交差点から、大正通りを南へ、「千鳥公園」を超えてしばらく進むとあります、店のガレージは4台程止めれますが、一杯なら、大正通り沿いの病院の隣りの「コインパーク」も使えます。ここに止めた時は、入浴の帰りに「番台」に申し出れば「1台に付き100円分の専用コイン」がサービスで貰えます。入館のシステムと言いましても「銭湯」ですので、下駄箱の横にある「券売機」で券を買って「番台」のお姉さんに渡すだけです、「大人390円 サウナ代別」です。
さて風呂場の方ですが、割と広々しておりますが、ここには、1階と2階ってのが存在しており、昨日は、1階でした。温泉は、右手の「L字型」の大きな浴槽に張られてあり、奥の「電気風呂」から手前まで、温泉が流れて来る構造になっており、結構ザバザバに掛け流し風ですが、湧出量の関係かな?「温度調整とゴミ取りの為」に循環させている様です「奴(塩素系)」は、営業終了後に浴槽を洗うのに使うだけ「西宮の双葉」と同じ手法の様です。温泉に「奴」の匂いは感じられませんでした、午後3時頃の到着でしたが、慣れない方には「塩素臭」よりしんどい「大阪のパンチが効いた、おもろいおっさん達」で賑わっている物の混雑感はなく、ご近所様の生活の場所の「銭湯」である故、本当に混んで来るまで、1時間半程でしたが、若干つるぬる感があり、弱いながらも「金気臭」がする、温泉をどっぷりと楽しんでおりました、しかしながら、風呂場左手奥「水道水の炭酸風呂」は「奴」が匂い立っており、折角の温泉との「コントラスト」が、微妙でしたが、見なかった事にしようと思います。
湯加減の方は、多少熱めの一般的な「銭湯温度」でしたので、「水風呂」との「交互浴」となる訳ですが、その「水風呂」が「さすがハイセンスの街、大阪」タイルが、金ピカ色に塗られているんですね、そこに私が大人しく浸かっていると「ドボンッ!と頭まで潜るんですね、ええおやっさんが」、「子供見てないしOKや!」張りに「堪忍やでぇ」と思いましたが、まっ「ご愛嬌」の範囲かと。大阪の「銭湯」では、「おもろいおっさん」に注意です。
さほど顕著な特徴のある「温泉」ではありませんでしたが、私的には「テルメ」より居心地が良かった感じました。日替わりで、入れ替わるそうなのですが、ここの2階の風呂場には、温泉が張られた「露天風呂」が備えられえているとの事、2階目当てで、もう一回、訪れる値打ちがあると感じました。
余談ですが、近くの木津川に掛かる「千本松大橋」という、大きな「ループ橋」があるのですが、そこに大阪市の湾岸地域に何箇所か残っている、「ご近所さんの橋代わり」となる無料の「渡し舟」があるのですが、話のタネには、なるかな?と思います、お時間があれば、「プチ船旅」もお試しください。1人が参考にしています