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芽吹き恥じまたばかりの木々を目の当たりにしての湯浴み。遠くには幾重にも連なる山。露天の借景は言うことなし。しかも、すぐ横には鉛川のせせらぎがある。
温泉は含重曹ー食塩泉。源泉は45度だそうだが、地下水を加水、温度を下げて湯船に注いでいる。注がれる温泉の量は半端ではなく、3ヶ所の排湯口から勢い良く流れ出している。露天には羊蹄山の噴火物や近在の町の岩など23トンもの岩で作られている。
内湯も岩風呂だが、こちらは結構熱く、そう長湯は出来ない。
作りかえられたばかりの建物だけに清潔感は抜群。町のお年寄りが気楽に遊びに来ている感じだった。
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