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と言っても、番茶やほうじ茶のbrownではなく煎茶のgreen。さすが日の本一のお茶どころ、牧之原に湧くお湯の色なのでした。
という意見は何故かボクだけで、他の人たちは一様に“茶褐色”って言うんですが実際のところはどうなんだろう?
色の見え方は置いといて、いやいや掘り出し物でした。「動力揚湯だから掘り出し物」なんておあとが宜しいですね。
静岡県内の日帰り温泉施設(伊豆も含めて)でも、かなり上位にランク付けできますね。まず泉質がいい。スパ銭まがいの強引温泉が乱立する中で、正体がはっきりしているだけでも好印象。
昨年(?)改装したらしく施設全体が清潔だし、スタッフにも活気があって、すごく好感が持てました。
入浴前、外の地場野菜売り場で買い物をしたんだけど、帰りまで快く預かってくれた上に、帰りに買った焼き芋を“コゲちゃったから”とマケてくれて(当たり前と言われるかもしれませんが、その当たり前が当たり前にならない今のご時世です)、本当に気持ちよく帰路につけたのでした。
一つ残念な事、これは清水の西里温泉でも感じて書き込みもしたのですが、源泉の微温湯が地元の爺さま婆さまに長い時間占拠されていたようです。有名な温泉地の共同浴場なんかでは当たり前の光景なんでしょうが、こういった施設は違うんじゃないかというのはボクの身勝手な思い込みでしょうか?0人が参考にしています