-
般若寺温泉をあとにして、道の駅でランチバイキングをいただきました。
紅葉シーズンでもあり、11時開店と同時に満席になったらしく11:20で長蛇の列です。
入場までの待ち時間に「温泉手形」を購入。
木製が1300円。紙製が1100円。経済的理由で1100円を購入。
これで奥津温泉の立ち寄り湯を3つ入浴可能です。
少し待ちましてお腹を満腹にして、道の駅からほんの少し車で移動。
奥津温泉「奥津荘」さんへ立ち寄り湯です。
受付をすませて、タイル敷きの階段を降りて浴場へ。
男性が鍵湯。女性が立湯。他にお客様もなく貸切状態でした。
お湯は透明で無臭。つるすべのお湯です。湯音もころあいのいい温度です。
立湯はおチビな私にとって「笑っちゃう湯船」でございました。
他の方は胸とか肩あたりまで浸かるのでしょうが、私はあごのあたりまでお湯がきました。
きっと他の方が見ると「頭」だけが見えていて、
海に浮かぶブイのように思うだろうなぁ、などと一人で笑っておりました。
鍵湯からパイプで源泉が注がれておりますが、見るとの足元からも泡がぷくぷく出ております。
その量は少ないと思いますが足元からの湧出が楽しめます。
後からラジウムも含有しているとのことを知りました。
放射能泉に入ると眠くなるタチなので、出てからすぐに眠気に襲われた理由がわかりました。
風情のあるいいお宿。いいお湯。また絶対訪れると決めた奥津荘でした。10人が参考にしています