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砂湯の至近距離には駐車場はないため、少し下流の河川敷の駐車場に車を停めて、歩いて約5分、川沿いの遊歩道から結構あっけなく砂湯は見えている。
女性用の脱衣所こそカーテンで仕切られているものの、男性用のそれは開けっぴろげ!
既にこの時点で覚悟を決めた小生は「見るなら見ろ」の精神で堂々と脱衣、まずはぬるめの「美人の湯」から入湯。 開放感この上なし。
「子宝の湯」「長寿の湯」と合わせて3つの浴槽には合計12名くらいの入湯客。 女性も2名ほど・・。
泉質は湯原共通の単純アルカリ泉。 川のそばのせいか若干のコケ臭さを感じるが、これこそ本来の温泉、温泉の原点を感じさせるものだ。
湯の底は大きめの砂利が敷かれて川底を彷彿させ、立って歩くと青竹踏み効果が気持ちいい。
混浴云々よりも周囲の視線の方が気になるかもしれないが、いい湯に入るためにはそんなことに負けてはいけませんぞ。
またぜひいきたい湯である。7人が参考にしています