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投稿日:2013年11月28日
昭和の大型ホテル (ひがきホテル(閉館しました))
温泉ドライブさん [入浴日: 2013年11月25日 / 2時間以内]
33.0点
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33.0点
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44.0点
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44.0点
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0 - 点
水上温泉メイン通り、湯原の中心地に建つ昭和の大型ホテルです。
駐車場は玄関前を折れて行くとその先に広くあります。
創業は60年以上前との事なので、昭和30年代後半かも知れません。
外装は古びたビルですが、内装は豪華絢爛、床は赤い絨毯が敷き詰められてます。
入口は2階に当たります。靴はそのままフロントにて1050円支払い(温泉博士利用)、タオルはつきません。貴重品を預けます。
通路を左へEVで1階へ下ります。
左へ行くと千山の湯(男)、万水の湯(女)は日替わりです。
脱衣室:入口で靴を脱ぐと、横広の畳敷き、スチールポールの棚に籠が並びます。 アメニティ完備。
浴室はクリーム系のタイル壁にアジア柄のタイルが縦に入ってます。
カランは古いカランの一歩前に新調した様子、古い壁にはアーチ形の大鏡が並び時代を感じさせる浴室です。
馬油のソープ類あり。
浴槽は2つ、主浴は大型なやや瓢箪適な変形浴槽が中央寄りにあります。利根川の対岸には電車が走り、その上には道路があるので、一面硝子張りには出来ないようで、窓の位置は高めです。
ですから少し浴槽の位置は中央寄りとなり、この時季は終わり掛けの紅葉を愛でながら入浴できます。
渓流風呂は半露店で、ビル軒下の窓の無いタイプ。後から造られたようで綺麗です。
床は赤茶のタイル敷きで床からも湯が吹き出す配慮が為されていました。
浴槽は2つ、内側は檜枠のジャグジーと、川側は黒系タイル枠の横広風呂です。
遮るものは細い手すりのみ、真下には幅狭な利根川の渓谷が見えてます。
電車が気になる方もいると思いますが、乗って居る方も一瞬で、見えても僅かです。
湯は無色透明で無味無臭でした。
水上温泉旧湯
46.2℃ 700㍑ pH7.6
Ca・Naー硫酸塩・塩化物温泉
弱AI性低張性高温泉
加水 加温 源掛け 循環濾過
13H251125火曇初入浴5人が参考にしています
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