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JR青梅線の終点奥多摩駅から徒歩10分ほどの多摩川沿いにあります。オープンとほとんど同時に入館しましたが、GWのせいか意外と混雑していました。
お湯は、フッ素の項で温泉法上の温泉に該当しますが、療養泉(きちんと泉質名を定められる温泉)ではありません。泉温19度、湧出量は毎分28リットル、pH9.85。無色透明無味で、加水なし、循環濾過・消毒ありですが、塩素臭はほとんど感じられず、若干のつるすべ感がありましたが、あまり湯の特徴はありません。
温泉を使用しているのは内湯のみで、露天は季節のお楽しみ風呂として月変わりで薬草風呂になります。この時期の朝か夕方に行けば、露天ではさわやかな空気と新緑の中でお風呂に浸かれます。内湯の温泉を楽しむよりは、露天の森林浴のような雰囲気を楽しむ方がよい施設かもしれません。
5月末までは、首都圏のJRの駅にある「青梅・五日市線の旅」のパンフについているクーポンで入浴料が100円引きになります。
なお、4月初頭に足湯(100円)がオープンしたそうです。
(2007年4月入浴)1人が参考にしています