口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2018年11月14日)
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およそ1300年程前に鳳来寺を開山した利修仙人が、度々浴したと伝わる霊泉「鳳液泉」。奥三河の湯谷温泉の起源であり、その効用を伝える古い石碑が今も残っています。この温泉地の中心に佇む、昭和24年に開業した懐かしい外観の温泉旅館。隣の「はづ木」に泊まったので、当日と翌朝にタダで湯巡りさせてもらいました。
玄関をくぐると、館内もノスタルジックな雰囲気。フロントのあるフロアは3階で、右手奥の階段を下りて1階の大浴場へ。棚に木箱が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備されています。
内湯「民芸ひのき風呂」と露天風呂「庭園露天風呂」が あり、先ずは内湯から。浴室に入ると、右側と奥に5人分のカラン(うち3つはシャワー付)がある洗い場。アメニティは、エコロジー系です。
窓際に6人サイズの木造り内湯があり、緑褐色に濁ったナトリウム・カルシウムー塩化物泉(源泉名: 湯谷温泉 7号泉)が、かけ流しにされています。泉温34.8℃を、加温して42℃強位で供給。やや肌がスベスベする浴感です。加水なし・循環なしですが、消毒あり。でも、塩素臭は気にならないレベル。太い竹を束ねた湯口から注がれ、口に含むとちょっぴり塩味がします。
続いて一度脱衣場へ戻り、外の露天風呂へ。7人サイズの石造り浴槽があり、湯温はこちらも42℃強位。赤茶色の湯の花も舞っています。板敷川のせせらぎを間近に臨みつつ、貸切状態でまったりできました。
翌朝も湯巡りで、男女入替りとなった2階の大浴場「鳳液泉風呂」へ。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、こちらもエコロジー系です。
窓際に6人サイズのタイル張り石枠内湯があり、湯温は42℃位。こちらも、茶褐色に濁ったナトリウム・カルシウムー塩化物泉(源泉名: 湯谷温泉 7号泉)がかけ流し。加水・循環なし、消毒ありの湯使い。赤茶色の湯の花が、浮いています。窓から川のせせらぎを眺めつつ、貸切状態でのんびりと湯浴みを満喫しました。
朝晩で、男女入替りとなるどちらの浴室も趣きがあり、かけ流しの茶濁湯を楽しめるのがいいですね。温泉好きの方には、是非泊まって両方入ってみて頂きたいです。
主な成分: リチウムイオン2.4mg、ナトリウムイオン622.6mg、アンモニウムイオン0.5mg、マグネシウムイオン8.2mg、カルシウムイオン422.6mg、ストロンチウムイオン11.1mg、バリウムイオン0.1mg、マンガンイオン0.2mg、第一鉄イオン1.9mg、フッ化物イオン3.1mg、塩化物イオン1672mg、臭化物イオン3.8mg、ヨウ化物イオン0.2mg、硫酸イオン0.2mg、炭酸水素イオン62.8mg、メタケイ酸45.4mg、メタホウ酸23.3mg、遊離二酸化炭素4.2mg、成分総計2898mg20人が参考にしています
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この前、友達と一緒にはづ別館で宿泊しました!
なんといっても、受付をすませてからのおもてなしに、ようかんと抹茶をご馳走してくれた。さらにその後の夕食もおいしかったし、サービスも良かった。お風呂はまあまあという感じだった。
こんな雰囲気で自分で宿泊代を決めるとなると、いくら払っていいか迷ってしまう旅館です。また宿泊したいなぁ~。5人が参考にしています
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昼食つき日帰りプランを利用しました。
【お湯】特徴は感じませんでした。「白湯ではない」というぐらいでしょうか。ただ雰囲気がすごく良いので気持ちよく浸かれます。
【設備や雰囲気】とにかく雰囲気が良い。建物自体は明治時代風?なレトロな感じですが、すごく雰囲気があります。床のきしむ音さえ心地よく感じます。
接客にも風情を感じます。露天風呂は小さめですが、ほんとに川の真横にありますので川のせせらぎが聞こえます。静かで嫌なことを全て忘れられます
【料理】ミニ会席です。決して豪華ではありませんが、品があります。美味しいです。お値打ちだと思います。
今度は宿泊で利用したいです。6人が参考にしています
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