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投稿日:2006年10月14日
素晴らしい宿。百名湯だが循環・塩素あり。 (湯の風HAZU)
お金はだいじだよ~さん [入浴日: - / - ]
44.0点
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中部国際空港から電車乗り継ぎで約3時間弱。日帰り、昼食込みで約3000円でした。
温泉教授の百名湯(光文社版&DVD版)に取り上げられているだけあって、スタッフの対応、細かいところへの気配り、宿のセンスや露天風呂の造りなどは素晴らしいものがあったと思います。食事も安いプランながら、一品一品に丁寧な仕事を感じさせる食事だったかと思います。
温泉は、湯谷5号線、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
百名湯で取り上げられ、またJAF版の源泉の温泉宿(絶版)にも源泉宿として掲載されています。しかしながら、浴場にある温泉分析表をみて本当に驚いてしましました。残念ながら、お風呂は、循環・塩素風呂でありました。源泉温度については、百名湯では、52℃の熱いお湯となっていましたが、平成17年の分析表とホームページではは28℃。加温しているとのことでした。
時間の関係で、露天風呂にだけ入浴しました(13時男女交代)。
(露天)鳳来渓谷にせり出すような湯船で、木々におおわれており、川の音と、竹筒から落ちる湯音が、心地よい響きを奏でていました。お湯は透明で、塩素の匂いは、塩水の香りよりは小さいようでした。お湯は、真上からつるされた竹筒から勢いよく落とされていましたが、湯底には少なくても2ヶ所にお湯の循環口がありました。入浴後には、ほかの塩化物泉のように、肌が心地よく張るような感じがありました。
(mg/Kg) Na 240.0 K 3.5 Mg 3.0 Ca 145.0 Sr 4.0 Fe(II) 0.6 F 3.0 Cl 585.0 Br 1.2 HCO3 112.0 メタケイ酸 39.5 メタホウ酸 6.8 CO2 7.6。総計 1.153g/Kg。加水なし、加温あり、循環あり、塩素あり。7人が参考にしています
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