-
投稿日:2008年7月31日
湯西川発・老神・万座行き④ (老神温泉 東明館(おいがみ とうめいかん))
イーダちゃんさん
[入浴日: - / - ]
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
08'7/22(火) 栃木・湯西川の「薬研の湯」で朝湯を使ったイーダちゃんは、日光、丸沼高原を経由して、群馬・ひさかたぶりの老神温泉へとやってまいりました。
照りつける日光、風はとまってます。
じりじりと肌の焦げる音が聞こえてくるような超夏日。蝉がミンミン、ジージーと人気のない閑散とした町並みにかしましく、いや、暑いわ暑い(^^;>
イーダちゃんは坂のとちゅうの観光協会に寄り、今夜の宿を決め、ついでに老神温泉の湯巡り手形を700円で購入しました。体力の許す限り、老神のお湯を堪能しまくるつもりです。
で、いちばん最初に訪れたのが、こちら東名館。
1年ぶりの再訪です。訪れてみるとなんと休館日、でも、電話をかけてみると、湯巡りのお客さんならOKとのこと。暗いロビーで係りのひとと少しお話しして、ひさびさの屋外濁り湯へと向かいます。
内湯を抜けて、野外の階段を上ると、お、混浴露天には先客あり。おじーちゃん×2、プラスおばーちゃん1名デス。
「こんにちわー」と挨拶して入ります。
あ。でも、この日は、こちらのお湯、前回とちがって透明でした。ちょいと肩透かしの感はありましたが、濃い硫黄の香りといい、湯舟の底にいっぱい落ちている多量の白ーい湯の花といい・・・至上の湯であることは入ってすぐ肌で分かります。
両手で顔面にお湯をぱしゃあとやってみれば、
う~む、良き湯じゃあ(^^;>
湯温が結構高くて長湯はちょっとむりでしたが、出たり入ったりを何度もくりかえし、ときどき内湯に続く野外階段の手すりから遥か谷底の片品川を恐々覗き見たりもして、案外長く湯場に長尻してましたねえ。
僕がそうしてるあいだに、休館日なのに湯巡りのお客さんが2組も来てね、なーるほど、人気のあるお湯なんだ、いいお湯だとみんな知ってるんだなあ、と痛感しました。
東名館。とてもいいお湯。ただ、こちら基本的に湯治場です。近代ホテルのサービスを求めるような方には異次元の宿かもしれません。心の底からの~んびりとしたい人に来てもらいたいナ。
4人が参考にしています