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実家の友人とやんばダム周辺の状況を、見てから行った尻焼温泉は、
増水で川湯にはいれず、内湯に入る。数分でホカホカに。
つぎにどこに行こうか?
草津、長英の湯、応徳、聖天様、岩櫃城、ゆにいく、と、いろいろ案がでてくる。
そんな中、友人が気になっていたのが、
ここ。いつも友人主導だ。
沼田駅東口から北の市街地を抜けた当たり。旧17号からみえるが、道のりに注意が必要だ。
フロントで訊くと、入浴だけなら3時間500円と安い。
靴鍵と引換に、
ロッカーキーに、
黄色い幼稚園の名札のようなキーホルダーが付いた、
バーコードが入った腕輪が渡される。
なんとタオル、バスタオル付き。
歯ブラシと剃刀がフロントで貰える。
他、仮眠室や和洋個室も安価で利用出来る。
黄色はロッカーの色で、青鍵は青のロッカーである。
レストランもテーブルと大座敷で食べれる。
私はあじの塩焼き定を食べた。ご飯大盛。塩味が足りないが 脂が乗っていて美味しかった。
浴室はタイルの浴槽2つ、
真湯だが熱めで良くあたたまる。
端に家庭用浴槽で一人用の水浴風呂が埋め込まれている。
水風呂はサウナ前にある。露天はない。
特筆すべきは浴室に
12メートル程のプール(2コース)が
右手にドーンとある。水風呂よりは温めの水温。
運動不足に泳いだり、歩行浴に利用。
歩きながら友人の友人が防水携帯を買った事を自慢したいのか、風呂施設内で利用して困っていると言う話をまさにしている最中、
4人組の高校生位の男子の内2人が、携帯電話を見ながら入浴していた。
ふざけあったりして、そのうちプールに入りお互い水中撮影しているかのようであった。
プールべりでひじをついて携帯をみたり、もう一人はプール内で電話をしている。
プールから上がるも、被写体にされていないとは思うが気分はよくない。
マナーを知らないのだろうか。
しかしその旨の注意書がみられなかった。
H23.5.2月入浴10人が参考にしています