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投稿日:2013年5月31日
なんでこんなに混むの? (南郷温泉 しゃくなげの湯(なんごう))
sinさん [入浴日: 2013年5月29日 / 2時間以内]
44.0点
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沼田ICから、白沢川沿いに10キロほど遡る。午前10時20分ころの到着だったが、駐車場にはすでに20台位の車両が停まっていた。入浴料は550円。ナンバーの入ったリストバンドを渡された。飲食時はこれを示して、最後に清算する仕組みだ。
浴室には10人ほどがいた。内湯は14.5人が入れる大きさの桧風呂で、湯口から遠い方は41度というところか。無色透明で、微かに硫黄の匂いがするが湯花は見あたらない。アルカリ性のお湯だけあって指などヌルヌルする。他に石造りのジャグジーがある。
隣接して、8人サイズの桧の露天風呂がある。周囲には高い塀があって眺望は無い。湯温は42度弱位か。こちらの方が硫黄臭がよく感じられ、お湯の鮮度も良いように感じられた。露天にも2人サイズのジャグジーがある。
客の様子を見ていると、多くは知り合いで、地元の方が朝から来ているようだ。混んで来たので上がろうと、浴室内に戻って驚いた。露天を合わせて40人以上いたのだ。平日の午前だというのに・・・。いいお湯とは思うが、山間の温泉の混み方ではない。受付の料金表を見て少し納得した。入浴券6枚綴りのシートが2000円だったのだ。
良いお湯と言ったが、空いていてのんびりできるのならともかく、遠くから大混雑覚悟でわざわざ入りに行くほどのものとも思われない。
別棟で、地元の野菜、山菜などを販売している。野沢菜のような漬け物(野沢菜ではない)があったので買って帰った。だが、塩そのものを食べているような塩辛さだった。捨てるのももったいないので、長いこと水に浸し塩を抜いて食べた。変なところで血圧を上げるリスクを取ってしまった。
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