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かなり辛い点数かも知れないが、本質的に気になる部分があったので書きたいと思います。
最初、足を踏み入れた時に館内に鳴り響くカラオケの音量に嫌な予感が。
そのまま足を進め、内湯に浸かるとなかなか広々して湯加減も適温。
のんびり内湯を楽しんで露天風呂に入ろうと外に出ると、浴槽は地元の老人と思しき数名で満員状態。
少し体を冷まそうとベンチに腰掛け様子を窺ってましたが、老人たちは大声で会話し続け他に待つ人に譲る気配もなし。
結局、そのまま露天風呂には入れず内湯にもう一度浸かってそこを後にしました。
ここって本質的には日帰り温泉施設ではなく、村民のための福祉施設なのだと思います。
受付からしてやる気も活気も感じられず、温泉を楽しむ地元民は通りすがりの入浴者などお構いなしでいいんだ!、何故、一見さんが来るんだといった冷たい視線。
まさか、知り合い以外みな風景といった最近の風潮をこの温泉で痛感させられるなんて・・・。
だからもしかしたら、ガイドブックやネットなどでここの施設が紹介されていること自体、地元の人にとっては迷惑なのかな?などと考えてしまった不愉快な体験でした。
見知らぬ土地で楽しく気持ちよく温泉に入ろうと思えば事前に下調べが必要なのかもしれませんね。
温泉自体は決して悪くないのですが・・・。
おまけにバリアフリー対策もきちんと取られているようなので尚更、ソフトな部分の問題点が感じられました。
辛辣な意見ですがご参考までに。7人が参考にしています