口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年8月1日)
17件中 1件~17件を表示
前へ 1 次へ
-
姉妹館に泊まって束の間の加賀屋体験
和倉温泉の中心地に位置し七尾湾に面して佇む、明治39年(1906年)に開業した和倉温泉、いや日本を代表すると言っても過言ではない高級温泉旅館。鉄筋20階建ての「雪月花」、鉄筋12階建ての「能登渚亭」、鉄筋9階建ての「能登客殿」、鉄筋8階建ての「能登本陣」からなる、大型旅館でもあります。姉妹館「あえの風」に泊まると、無料で加賀屋の大浴場にも入れるので、以前平日に日帰り入浴しました。
「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で2017年に1度だけ逃したものの、これまで40年近く1位に選ばれ続けている凄宿。皇室や著名人も数多く訪れる宿だけに日帰り入浴はできませんが、そんな有名旅館の温泉に一度は入ってみたい(しかも安く)と、裏ワザの姉妹館宿泊者特権を使っての湯浴みです。
送迎バスで送ってもらい、2階の殿方大浴場「恵比寿の湯」へ。なんと、3フロアになった大きな浴室はエレベーターでも行き来できます。1階が大きな石造り内湯、2階は潮風かおる空中露天風呂、3階のガラス屋根付野天風呂では、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉を満喫。肌がスベスベする浴感です。また、1階に飲泉スポットもあります。口に含むと、苦しょっぱい。夜だったので、真っ暗で海が見られなかったのは残念でしたが、夕食の時間と重なって混雑しておらず、のびのびと入浴を楽しめました。
湯上りに、1階のフロア「錦大路」で土産物を眺めたり、シアタークラブ「花吹雪」では宝塚さながらのショーを見させてもらったりと、ちょっとだけ加賀屋泊まりの雰囲気も。
自分にはまだまだ贅沢過ぎる気がしますが、是非一度は泊まって日本一のおもてなしを感じつつ、美味しい食事や地酒に酔いしれてみたい湯宿です。13人が参考にしています
-
団体利用で宿泊した。超有名、大規模な施設を誇る旅館なのだが、温泉そのものは決して期待していなかった。案の定、浴室は中にエレベーターがあったりするほど広大なのだが、人が多くて雑踏の中にいるような気がして、寛ぐという気分にはなれなかった。もっとも、お風呂の癒し度は評価できないけれども、泉質、湯量は合格点。色は無色透明で、舐めなくても塩味が感じられるほど、塩分の濃い温泉だった。この塩分の濃さが和倉温泉の特徴らしい。塩素臭もさほど匂わなかったし、純粋に温泉の評価で星3つ半というところか。
5人が参考にしています
-
数年前ですが、外来入浴もできるのかと思い切って入ってみたところ、フロントロビーにいた年配のスタッフの方から外来は受け付けていないこと、近所の総湯に行くといいことなどを丁寧に教えていただきました。
じつは直前に別の某大型旅館にも行ったところ(こちらでも外来入浴は可能か尋ねただけなのですが)、随分失礼な対応をされて腹立たしい思いをしたので、このスマートな対応にとても癒される思いがしました(ちなみに、和倉では外来入浴可能な宿はさほど多くありません。HPの記載とも異なるケースもあったので、あらかじめ電話をされてから行かれる方が無難です)。
残念ながら予算的においそれと行けるところではありませんが(笑)、いつか宿泊したいという印象を抱くことができた宿です。こういう時の宿の対応はとても大事だな、としみじみ考えさせられた一日でした。7人が参考にしています
-
数年前に、家族4人(妻・夫・爺・婆)で泊まらせていただきました。施設や仲居さんの躾(しつけ)はすばらしく、大変楽しい体験をさせていただきました。
ただ、あまりに仲居さんの対応が良くて、『爺』が感激して「ぜひとも我が地方の名物であるリンゴを贈る!」と宣言し、加賀屋さんの○○さん(客室係の源氏名)宛に、宿泊時に撮った写真を添えて送ったのですが、結局「梨のつぶて」。それが2年前でした。
僭越ですが、旅や湯や宿の思い出は、泊まった時だけで醸(かも)し出されれるものではないと思います。なにか、間違いがあったのかもしれませんが、加賀屋ほどの名宿が感激した宿泊客に対して「梨のつぶて」ではいけません。
「全部、ひっくるめて、好き!」という宿は、なかなかないのでしょうが、そういう宿になりたいと切磋琢磨している加賀屋さんの対応としては、貧相なものを感じています。
※でも、リンゴさえ贈らなければ、宿泊してガッカリする宿ではないと思います。少し、皮肉っぽくなってすみません。3人が参考にしています
-
9/9(日)に念願の宿泊が出来ました。テレビの旅行番組では見た事が有りましたが、一度は行ってみたい旅館の一つでした。お出迎えからお見送り迄、従業員の皆さんがおもてなしをして頂けたと感じます。特に障害者を抱える家族の旅行は、大変でしたが担当の方々がさりげない接客で名古屋からは少し遠い場所ですが、行った価値が大いに有りです。予約担当の浜田様に感謝します。楽しい旅行が出来ました事報告させて頂きます。皆さんもお出掛け下さい。予約を取れないと聞きますがそんな事ないですよ。
4人が参考にしています
-
『プロが選ぶ日本のホテル旅館100選連続総合第一位』の言葉を信じ憧れ続けていましたが簡単に泊まる事が出来る宿泊費でないのでずっと「いつかは・・・」と思っていました。この度念願適い主人と利用。ですが宿自慢のスタッフは頭を必要以上に下げるばかりで応対は適当。食事は品数と量だけ多くて味は辛く濃く、野菜等は乾燥しており手をつけるのも止めました。またお風呂の脱衣場では夜だけでなく翌朝も近視の私が気づく程の埃をたくさん見つけました。お忙しかったのか見送りもなく、門を出る際主人に謝りました。地震後の再開間もなくでテレビ局もたくさん入り忙し過ぎたのでしょうか。帰りに寄った寿司屋さんでテレビで特集が組まれると聞きました。どんな風に放送されるのか、気になっております。
5人が参考にしています
-
2003年11月に続き先月2度目の宿泊でした。前回は友人3人と雪月花に今回は2人と雪月花に宿泊させて頂きました。正直2人で雪月花は贅沢と思いましたが、加賀屋さんに宿泊するなら雪月花という事で予約、宿泊させて頂きました。前回と同じ客室係りの方を指名させて頂きましたところ、我々の事を覚えていて頂き、感激でした。前回も今回も海側のお部屋を用意して頂き、今回も食事も、お部屋もお風呂も景色も全て最高でした。食事は食べきれない程出てきました。
食後は客室係の方とバーで一緒に呑んで頂きました。
今回は体調不良になり、急遽おかゆを作って頂いたり、胃薬を頂いたり、最後まで心配して頂きました。
館内の施設は皆さまご存知の通り『プロが選ぶ日本のホテル旅館100選27年間連続総合第一位』で最高です。友人と今度は連泊したいと相談しております。5人が参考にしています
-
旅館は何棟もありロビーも広くゴージャス!!
雪月花に宿泊
部屋は広く眺めも最高♪
食事はまー普通
★2つの理由
お風呂は団体でごったがえし落ち着いて入れなかった
スタッフは完全マニュアル化され、落ち度は無かったが型にはまらされ何もかも広い旅館なのに狭く感じた
団体向けなので夫婦二人には不向きに思う
4万円程出した割に満足度があまり感じられなかった
よくプロが選ぶ旅館○○年連続1位と聞いていたが個人旅行には全くあてはまらなかったのが残念4人が参考にしています
-
今年の9月に夫婦で和倉温泉の加賀屋能登渚亭に宿泊をしました。宿泊費が4万円弱お支払いしたわりには、満足度は低かったかと思います。旅館内施設、部屋は豪華ですばらしいものでしたが、料理の種類が少ないのと、お風呂があまりにも、混雑していて、せっかく温泉に来たのに、ゆっくりとした気分をあじわえませんでした。大旅館ですので、仕方がないのかもしれませんが?私が宿泊した日は外国人旅行者の方が多かったので、何か異国に来ているような感じでした。ただ、ツアーなど大人数で行く場合は催しが多く楽しめる旅館だとは思いますが、ゆっくり高級旅館の雰囲気を味わいたい方は、期待はずれかと思います。
3人が参考にしています
-
10月17日 泊まりました。 雪月花の間
夫婦でいつかは泊まりたい宿でしたので、奮発しました。
平日にもかかわらずロビーは人であふれていました。仲居さんの先導で部屋へ・・・・・お琴の生演奏を聴きながら和の空間を通り今度は洋の空間へ・・・・・ここではピアノの演奏。そしてガラス張りのエレベーターで16階へ、まさに豪華絢爛の世界。圧倒されました。
部屋は3間もあり、清潔感もあり、そこへ運ばれてきた料理もどれも美味しくいただきました。
ただ、風呂が・・・・・好きになれませんでした。特にとってつけたような小さな露天風呂。
もう一つ、わずかの距離(≒50m)でしたが、駐車場まで歩かされ仲居さん一人の見送りが最後になって二人を幻滅させました。
見送り係も並んでいましたので、玄関横付けになった車から見送られるものと思っていた二人には・・・・・・・4人が参考にしています
-
姉妹館あえの風のランチバイキングに行ったついでにシャトルで入湯してきました。
まさかランチバイキング利用時でも入れるとは思わず、試しに予約時に聞いたらOKとのことでした。
以前クチコミした時の野天風呂が熱かったのは半分間違い、
今まで入湯したのは宿泊の夜利用で決まって野天風呂の天窓が開いていることがなかったのですが、
今回は昼間で天窓が空いており意外とぬるかったです。
逆に一番熱かったのが比較的ぬるいと感じてた空中露天風呂でした。
空中露天風呂からの静かな七尾湾の眺めは湯につかってて和ませてくれます。
和倉の湯は熱くて辛さの中にも苦味がある強塩泉で、
これから寒くなるにつれて一番合うなと改めて感じました。
(2005.11.3入湯)3人が参考にしています
-
手元にないビールを(知らずに)お願いすると、(何も言わずに)走りまわってでも持ってきてくださいます。
外湯に行くというと、新しいバスタオルをくださり、(結構ですと断っても)前まで送ってくださいます。
心地よいのです。気持ちも高揚するのです。
結果、お土産をいっぱい買ってしまいました(笑)
お湯は・・・といえば、塩素臭が?4人が参考にしています
-
男湯は1~3Fをエレベータで移動する豪華絢爛な風呂です。
2Fに脱衣所があり、いきなり七尾湾を目の前にした空中露天風呂があります。
(加賀屋に限らず)和倉の湯は総じて熱い湯が多いので、まずは露天で湯に慣れるといいでしょう。
熱い湯はちょっとという方は1Fの浅瀬の湯で寝るもよし、
熱い湯が好きな方は3Fの野天風呂に移動するもよいでしょう。
またかなり塩っけのある湯なのでとにかく真水?が欲しくなっちゃうのですが、
脱衣所に冷却水が置いてあるのもグッドです。
今までは仕事関係でしか泊ったことがないのですが、
料理や部屋(冬は掘りごたつがあり)、サービス面も含め
いつかは個人でゆっくり泊ってみたい宿です。4人が参考にしています
17件中 1件~17件を表示
前へ 1 次へ