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投稿日:2024年3月17日
20年ぶりぐらいに訪問 … (大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン(旧 箕面温泉スパーガーデン))
くりりんさん [入浴日: 2023年11月26日 / 2時間以内]
44.0点
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20年ぶりぐらいに訪問 箕面高原ホテルやスパーガーデンのロゴは往時のままながら、奥に大江戸温泉物語の名称が掲げられており、経営母体の変更を物語っています。
入浴料は退出時に精算する形となっており、腕バンドのバーコードで管理。ただし入館時に温泉利用なのかランチバイキングも併用するかの申告が必要です。温泉利用だと平日1813円、土日祝2253円。なお、この日は26日で風呂の日ということで1703円にディスカウント。中に入ると、まずは靴を靴袋に入れて、館内着となる浴衣が1着支給されます。コインロッカーも昔は有料だったと思いますが、今は無料。
浴室、昔はもっとだだっ広くて大きな窓があって明るかった覚えがあるけど、だいぶ変わったなあと感じました。ところが、これはかつて女風呂として使われていた側(現「大江戸赤富士風呂」)だったということが後で判明。今は曜日ごとで男湯と女湯が入れ替わっているようです。この日女湯に割り振られていた方の風呂(大江戸百人風呂)であれば、確かにかつての面影が残っています。
全浴槽が温泉ではなく、細かな泡が出ているシルキー風呂やら檜風呂やらいくつかの浴槽に分かれています。温泉の浴槽では確かに温泉らしさは弱めながら感じることはできます。炭酸水素塩泉とのことで、無色透明、わずかに塩分かダシのような味、ほぼ無臭(消毒ありなので塩素臭は当然するもののそれ程酷くはない)、わずかにヌルヌル感あり。4要素に関しては残念ながら加水あり加温あり循環あり消毒ありの四重苦。その他、サウナ、水風呂もあります。カランやシャワーについてはさすがにリニューアルされているようです。シャンプー・ボディーソープ等も配備。そういえば昔は網に入ったレモン型の石鹸だった記憶が。
露天風呂もありましたが、見晴らしは全然無し。確か、展望の良い露天風呂が作られたと聞いた覚えがありますが、それは併設ホテルの大浴場のようで、スパーガーデンのみの利用客は使えないようです。
風呂から上がったら浴衣に着替えて館内へ。予想どおり飲食はかなり高めの値段設定。そんなこともあろうかと、昼食は風呂に入る前に箕面駅前で軽く済ませておきました。ここでは生ビールのみいただきました。別のフロアでは大衆演劇も上演中で、オバチャン・おばあちゃんあたりの観客を中心にそこそこ盛況のようです。他に、一昔前のゲーセンにあったレトロなTVゲームのコーナーがあったり、漫画を読めるコーナーもあったりと、温泉以外にもダラダラと過ごせるようにはなっています。温泉以外のエンタメに価値を感じるかどうかが評価の分かれ目でしょうか。0人が参考にしています
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