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投稿日:2009年10月4日
旅館はお客の命を預かるのです (堂ヶ島 小松ビューホテル(閉館しました))
風狂さん [入浴日: 2009年9月22日 / 1泊]
22.0点
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33.0点
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33.0点
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11.0点
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33.0点
9月22日に3人で宿泊しました、設備もよく食事もおいしく頂いたのですが、夕食の後片付けで、仲居さんがワイングラスを割ってしまいました。一応処理はされたのですが、妻がもう一度テーブルを拭こうとしたところ、割れた破片が足に刺さり出血しました。すぐフロントに連絡したところ、詫びながら掃除機やガムテープで掃除をし、カットバンで応急手当もしてくれました。しかし、翌朝の精算時には何事もなかったかのように、お詫びの言葉もなく全額請求されたため、大変驚き支配人を呼びました。旅館はお客様の命を預かるところです。健康目的で宿泊した人を怪我させて帰すことになり、詫びの言葉もなく全額請求することが信じられませんでした。その後事実経過を文面にしていただき、これを何かの時の証拠にさせていただくと伝えると、ようやくこちらの気持ちが伝わったようで交渉が成立しました。旅館はリピーターあってのサービス業です。有名な旅館であっても、おごり高ぶらず常にお客様の身になって対応していただきたいと思います。ハプニングではあったと思いますが、気分的に旅行を台無しにされました。最低限怪我させてしまったお客様から料金は取れないのではないでしょうか。無理な要求ではないと思います。これを機会に、今回のマイナスをプラスにして頂き、お客と旅館双方のためにさらに改善されるよう期待します。がんばってください。
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