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東京の中心である新宿。アジア最大の繁華街歌舞伎町や日本を代表する摩天楼である西新宿を有するその街から、ほんの二駅。周囲は昔ながらのアパートや低層建築がひしめき、立ち入ることを思わずためらってしまいそうな飲み屋街がある。そんな街が東中野でした。
北口&東口(山手通りと逆方向)から歩いて2分とかからない路地に、アクア東中野はありました。
入り口はフロント形式、いわゆる近代銭湯でした。サウナは別料金がかかり、サウナに入るならば950円必要みたいです。
日曜日の夕方、若者が妙に多い今回の湯殿のラインナップ!
内湯(通常料金)
洗い場(カラン21席)、シャワー2席、主浴槽(白湯、バイブラバス式あつい湯)、座湯2席(バイブラバス)、寝湯2席(バイブラバス)、打たせ湯1席、水風呂、湯殿にテレビ
露天(通常料金)18時までらしい
露天岩風呂(3人程度)、プール(長さ10メートル前後)
有料スペース:サウナ
東京都内の銭湯としては湯船が多いです。上野界隈にある「寿湯」と雰囲気が近いですが、寿湯はボディソープ&シャンプーが無料で置いてあるのに対して、ココはさすがにそこまでのサービスをしていませんでした。ちなみに脱衣所には裸のまま座ることが出来るビニールのイスがあり、それが3脚ありました。そこからテレビを観ることができます。
日曜日の夕方という時間的な理由からか、はたまたこの界隈が若者ばかりだからなのか、若い人の率が妙に高かったです。広い銭湯なので人気で遠方からも来ているのかもしれません。
サウナ込み料金にするとかなり割高になり、これならば郊外のスーパー銭湯に行ったほうがお得になってしまいます。これも都心部ならではなのかもしれません。
昔ながらの銭湯ではなく、マンションの一階にある、比較的新しい時期に建て替えたタイプの銭湯でした。そのため情緒感には欠ける所もありますが、湯船の豊富さは魅力です。8人が参考にしています