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峠の湯ということで、山の中にあります。高速も延長しており、私は、河北インターから降りて、北上町から入りました。山に登っていくに従い、道幅も狭くなっていきますが、すれ違いスペースもあり、特に問題もなく着くことができました。ここの宿は結構大きく、多くの宿泊客がいます。駐車場も満杯でした。
温泉は、内風呂が2個で露天はありません。温泉の成分の表示がないため、内容はわかりませんが、無色透明で、湯上りはずーっとポカポカしています。(朝6:30~夜22:00まで)内風呂に行くまでにいくつもの休憩所がありますが、どこも灰皿を置いてあり、タバコの煙には閉口します。
ここの宿は、古き時代を思い出させるものだらけです。今時どこをさがしてもないコイン式テレビ(100円/2時間)、昔よくやったインベーダーゲーム(タイプはチョット新しい?)、コーラーはビンタイプの自販機。ふろは、固形石鹸のみ。(シャンプーは持参)。約束した時間など、あまり気にしない配膳。
とはいえ、宿泊代は、5,700円(税、暖房費別)~(+1,000円ごとの料理の追加コース)を考えれば我慢。
今回は、9,700円コースを頼みましたが、5,700円でも十分な魚介類の料理がでますが、それには、さらに桶盛り(あわび、うに、カニ刺し、白魚、まぐろ、くじら?等)が付き、自然と酒の量も増えてしまいました。(部屋食でした)
携帯は山の中のため、完全に圏外。(公衆電話が通じているのであるから、電波等のやり取りでなんとかつながることはできないものかと、圏外の表示を恨めしく眺めていました。)1人が参考にしています