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投稿日:2012年11月23日
井戸水を入れたお風呂は温泉だった (大胡温泉 三山の湯 旅館 三山センター)
温泉ドライブさん [入浴日: 2012年11月23日 / 5時間以内]
33.0点
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44.0点
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22.0点
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44.0点
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55.0点
上電江木駅より赤城山の裾野を真っ直ぐに登って行くと案内板が現れ、集落の脇を下りると林に囲まれた落ち着いた佇まい。木造2階建ての旅館と平屋の温泉センターがある。
11年振りの再訪である。
昭和44年飲食店として創業、昭和57年旅館を併設し事業拡大、井戸を掘り浴室棟を造りお風呂に利用、利用客から神経痛に効いたとかよく温まるとかの声に、平成7年、県に調査してもらったところ、メタケイ酸他成分を含む温泉と判明した。 井戸水が温泉だったのだ。
たまたま受付で、こちらはいつからですかの後、当初から温泉だったんですかって訊いてみたらこんな話になって、このお店のエピソードチラシは大広間にも置いてありますので読んで見て下さい。
入館手順〉靴解放棚〉窓口:入館料金500円〉左手、舞台付大広間〉廊下を行く〉左旅館〉廊下右へ:古びた洗面所やトイレがある
〉外の屋根付き渡り廊下へ:右手に林に囲まれた古いため池を見る
〉木造の温泉棟へ:廊下にソファーがある、10時開店の一番客で廊下は消灯されてる
〉脱衣所:4段木製棚に鍵付き扉が1段目と3段目にあり。ドライヤー一つあり。
〉浴室:赤土色の壁に白い床タイルに観葉植物がひとつ。
カラン:シャワー一体式が5席程。交換の跡、席も減らされてる。
浴槽:赤錆色したタイル風呂がひとつに無色透明の湯。角の湯口は岩山になり、飾りの水車がある。 湯は入った瞬間温まる感じ、丁度良いあつさ、冬は良い。夏は汗が引かなそう。
露天、サウナはなし。
大広間では食事も採れる。焼き饅頭300円と、うどん500円をたのんだ。うどんには鶏肉がはいる、どちらも美味しい。隣客も絶賛してた。
なお、こちらの名物はもつ鍋だそうだ。
一汗かいたのでもう一浴びしに…
施設はB級的だが味わい深い時間が過ごせた。
メタケイ酸含有泉
中性・低張性・冷鉱泉
15.3℃ ph6.9
01年頃初入浴
12H241111日曇2回目8人が参考にしています
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