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上越線沿いの温泉をハシゴしたついでに立ち寄りました。
街中のスーパー銭湯の温泉なのに、他の方のクチコミが全般的に高い評価をしているのを見て、正直「ホントかな?」と思っていたのですが、実際に行ってみて、このクチコミは確かだったと感じました。
温泉は、ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩温泉、湧出温度は53.4℃、赤茶色微濁の湯で、東鷲宮百観音温泉のようなクセのある臭いがして(この表現、わかる人にしかわかりませんが)、存在感のあるなかなかいい感じの湯でした。若干のツルスベ感もありました。
温泉が使われている3つの浴槽のうち、露天の上層部が源泉かけ流しなのですが、湯口が井戸のようになっていて、大量の湯花が舞っているのが手に取るように見える様子には迫力を感じました。
ちょっと熱めでゆっくり入っていられないのが残念でしたが、意外な場所でなかなかいい温泉に巡り合えたなと満足しています。
(2005年3月入浴)0人が参考にしています