五香湯（ごこうゆ）の口コミ情報おもろい風呂屋さん

最近は、「天翔の湯・大門湯」に通い詰めていたのですが、五条通りで信号待ちをしていて、ふと見上げると、「天然」の文字が、この界隈では、銭湯のフラッグシップ的な存在と言えばオーバーですが、比較的大振りな2階構造の銭湯さんです、元々、ここは人気がある銭湯であり、基本的に客筋が違うと思うのですが、近所に出来た「壬生やまとの湯」に対抗したのかな？聞くと2年前に、改装したとの事、390円の銭湯としては、内容が立派過ぎる、おもろい銭湯さんかと感じました、温泉の方ですが、位置的に「大門」と同じ物を掘ったのかな？と思ったのですが、まったく違い、天然「鉱石」温泉と言う、岡山の高梁（たかはし）で採掘されている「光明石」なる石を入れて、湯を沸かすと「あら不思議、さら湯が温泉に早変わり」という物、浸かって見ると、浴感は「さら湯より多少、軟らかいかな」って気もします「昔なつかし粉末ジュースの世界やな」と思いましたが、さらに急な階段を上った2階にある、露天風呂には、ヒマラヤの岩塩をプラスした、超豪華なお湯が張られています、銭湯さんとて、お商売、過剰なサービスは、どの程度のコストアップになるか、解り兼ねますが、よっぽど客数が獲れないと「諸刃」になるのではと心配になるのですが、昨日は、夜の9時前に行ったのですが、時間帯が良かったのか、広い露天で、私一人、小一時間ボケ～っと豪華なこのお湯を満喫しておりました。1階の階段の横にある、泡ジェット風呂は、バスクリンでしょうか？本当に泡だってますし、主浴槽の脇にある、小さな浴槽は、何分間隔でしょうか、ミルキー泡が発生します、その前には、薬湯もあります、あと長湯の時の水分補給は、必須ですが、浴場入り口の横に「なんとかバナジウム飲用水」が出る、ウォータークーラーがあります、また別料金で、女性専用の様ですが、小振りな岩盤浴も用意されており、まさに至れり尽せりでございます、良い意味で、ヤケクソ感が漂っております。私的には「大門」の押さえとして使えると感じました、場所は、車なら、堀川通り、堀川五条を越えて直ぐ、五条署の手前の路地に入り、突き当たりを左に進むと五条通りの手前にあります、5ナンバーのセダンまでが入る、ガレージが用意されていますが、1BOXや3ナンバーは、止めれません、五条通り沿いにブックオフがあり、その横にコインパークがあります。一度話のタネにでも行ってみる価値はある銭湯さんかと思います。
ここからは余談ですが、もうすぐ京都は、春の観光シーズンを迎えます、ご予定の方もいらっしゃるかもしれませんが、バスで巡るパックツアーならもう渋滞や混雑でバンザイ状態になるのは、必至ですが、個人旅行の方なら、少し早めに京都に入り、京都駅前の辺りの駐車場に車を突っ込んで、なるべく電車で行ける所を中心に巡られる事をお勧めします（嵐山ならJRを、円山公園は京阪四条から歩いて、金閣寺も地下鉄北大路から市バスを使えば、移動ロスを抑えることができるかと思います）、私は、結構ど庶民層なので、あまり美味しい店は、知らないのですが、ひとつだけ、京都駅の南側、東寺通りにある「あらた」という庶民的なお好み焼き屋さんがあるのですが、そこの「ミックス焼きそば」は、お口に合えば幸いですが、大変美味しゅうございます。私プレゼンツ（笑）の京都ツアーは、嵐電（京福電鉄）の夜桜のトンネルからこの「あらた」に流れて、食事するのが、定番コースでございます。