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投稿日:2011年5月22日
他の源泉と異なるぬるぬる感あり (白旗の湯)
練馬春日町さん [入浴日: 2011年5月22日 / 2時間以内]
55.0点
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煮川を楽しんだあと、人の行き来も途絶えた湯畑に行ってみた。照明が落とされた夜中の湯畑には、しっとりとした落ち着いた空気が漂っていた。
白旗の湯を見ると、脱衣所で着替えている人がいる。ここは夜11時で終わりではなかったか?中を覗くと3人おり、念のため入ってもよいか確認すると、大丈夫ですよとのことなので入れさせてもらうことに。
先達のコメントにある通り、湯屋内には2つの立派な浴槽。手前に温め、奥に熱い湯が張られていた。温めは手を30cm伸ばすと見えなくなる白濁、熱めはほぼ透明の湯で、ぬるぬる感の強さについては湯畑、万代鉱や他の源泉とだいぶ異なる感触であった。硫黄臭もやや強めと思われ、草津の中でも特徴的な湯である印象を受けた。
もっぱら温湯を出たり入ったりしていたが、熱湯(写真)はとても浸かれる温度ではなかった。先客が持ち込んでいた温度計で測ってみたら、46度の上限に水銀が達していた。
白旗でこんな落ち着いた湯浴みができるとは思ってもいなかったので、満足感に浸りつつクルマに戻り仮眠を取ることにした。5人が参考にしています
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