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GW後半の草津には多くの観光客がおり、湯畑から西の河原に続く道も人波あふれていた。
万座の後で湯あたり気味だったことと、連れが熱帯園でカピバラを触りたいというので、草津での入浴に迷っていたところ、饅頭の長寿店脇の路地向こうに共同湯らしきものが見えた。
これか!前回来た時にはわからなかった凪の湯が見つかった。中の様子を見に下りると誰もいない。連れを饅頭屋に置いて、さっと利用させてもらうことにした。
ジモ専度高そうな凪の湯の浴槽は2人用といった大きさ。お湯は西の河原源泉から引いているというが、熱すぎて湯畑や万代鉱との違いなど味わう余裕もない。何度も掛け湯して、なんとか1分入ったがそれが限度。熱さといい、酸っぱさといい、草津はやっぱり強烈。管理している地元の人に感謝しつつ、10分ほどで出ることにした。
このあと熱帯園を見た後、草津を離れ平治温泉に立寄ったが、草津の上がり湯としてアリだと思ったことを付け加えておきたい。4人が参考にしています